【労働安全】産業医の周知必要に? ~社員に診断行わないが

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支配することがなぜ「牛の耳」なのか
(続きは編集後記で)
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 【労働安全】産業医の周知必要に? ~社員に診断行わないが
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Q.1万人近くが働く会社で、社内に診療所を設けています。
  内科医や歯科医が在室している曜日や時間帯を入れた
  当番表を出して社員に知らせていますが、産業医は直接
  社員を診断しないので当番表等を特に出していなかった
  ところ、来年度から何らかの提示が必要になると聞きました。
  この変更点について教えてください。
   
(中川コメント)
A.業務内容等の提示を義務化
  産業医は、常時50名以上の労働者が就業する事業場で選任
  義務があります。労働者の健康の保持増進に資するため、
  生活指導や衛生教育を行ったり、作業環境・職場環境改善に
  関し事業者に勧告する役割を担います。
  また、私傷病等で休職していた労働者の職場復帰の可否を
  事業者の立場で判断すること等も求められ、個々の労働者の
  主治医とは異なる立場をとる必要があるため、産業医の
  職務には労働者の診察は含まれていません。
  しかし労働者の心身の健康に関して事業者の責任が厳しく
  問われるようになる中、産業医の役割もより重要になって
  きました。来年の4月からは事業者に産業医の勧告を尊重
  することや、産業医の業務内容等を各作業場の見やすい
  場所に提示するなどの方法で労働者に周知することが
  義務付けられることになります。
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    ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています      
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    編集後記      
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支配することがなぜ「牛の耳」なのか
「牛耳」を動詞化した「牛耳る」という言葉があり、団体・党派などの中心
人物となって、その組織を思いどおりに動かすことを意味する。
この言葉は大正時代、学生たちがつくりだしたスラングが一般化したもの
らしいが、そのもとになったのは「牛耳を執る」という言葉で、それは古代
中国の盟約の儀式に由来する。
古代中国の春秋時代、諸侯が盟約を結ぶとき、牛の耳を裂き、その血をすすり
あい誓いあった。
ちなみに「盟」という字は「明」と「皿」からなるが、一説にその「皿」は
血を意味しており、「盟」は明(神明)の前で血をすすって誓うことを意味
する字だという。
盟約を結ぶ際、最初に盟主が牛耳を執った。
そこから盟主に立ること(中心人物になること)を「牛耳を執る」というよう
になり、転じて党派・団体などでリーダーとなって支配することを意味する
ようになった。
「牛耳る」は「牛耳を執る」の「牛耳」を動詞化したものである。
(親を切ると書いてなぜ「親切」 北嶋廣俊敏著より)
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