【今月の経営格言】落合陽一(メディアアーティスト)

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 「オーナー経営者を守るための「役員報酬・退職金の見直し方」セミナー
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 役員給与(退職慰労金)が損金算入を否認されたときのリスクは、経営に
致命傷を与えかねません。役員退職慰労金規程さえ作っておけば安心という
のは、もはや過去の迷信です。
 役員給与(退職慰労金)の損金算入が認められなかった裁判例や裁決事例
を紹介し、トラブル防止のポイントをお伝えします。
 役員退職慰労金の効果的な財源確保の方法をお伝えします。会社で契約す
る生命保険は、役員の事業保障や退職金の財源確保の方法として広く活用さ
れていますが、死亡保険金や解約返戻金は、その原資に過ぎません。
 契約締結の過程で提案される退職慰労金規程等を利用する際には、自社の
事情に合わせた検討が必要です。
トラブル防止のための対策と、生命保険の有効活用の基本をお伝えします。
※当セミナーでは具体的な生命保険商品等の案内は致しません。現在お付き
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 講師:濱田勝則(1級ファイナンシャル・プランニング技能士)
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
作者: 中川清徳  2019年1月16日号   VOL.3925
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キログラムは何が基準?
(続きは編集後記で)
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 【今月の経営格言】落合陽一(メディアアーティスト)
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◆今月の経営格言
 『何が上手くいくかわからない時は、
     小さなトライアンドエラーから始めるべきなのです』  
           
   落合陽一(メディアアーティスト)    
   出所:「0才から100才まで学び続けなくてはならない
          時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書」
         (小学館)
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冒頭の言葉は、
「成功するまで自分で抱え込んで進みが遅くなるより、早い
  段階でリリースして、失敗しても、皆で議論しながら改良
  していくほうが、ずっと価値がある」
ということを表しています。
研究者としての成果だけでなく、独特で新しい考えや生き方、
発想などが「新しい時代を創る」として、多くの人から注目
されている落合氏。落合氏が発した「成功よりも早く失敗を」
という意味の言葉は、彼に限らず、多くの起業家などが語って
います。
これは、仕事を進める基本ともいえますが、特に、何がうまく
いくか分からない新規事業を立ち上げる際に、重要となる考え
方です。しかし、多くの社員は、「失敗=悪いこと」と捉え
がちです。失敗を避けようと、進みが遅くなる社員は少なく
ありません。
そこで経営者は、落合氏のこの言葉を借りて、「失敗していい
のだ。新規事業なのだから、早い段階で失敗と改良を重ねること
にこそ価値がある」と伝えましょう。社員が安心して失敗し、
トライアンドエラーを繰り返せる環境をつくるのは経営者の
役目です。
また、早い段階でリリースしてトライアンドエラーを重ねていく
ことは、「自分視点(作り手視点)からの脱却」という意味でも
重要です。例えば、新製品や新サービスの開発には、実際に使う
ユーザーの意見を聞いて、取り入れることが欠かせないからです。

自分たちだけで考えていては、既成概念や思い入れなどが強過ぎて、
なかなかユーザー視点に立つことは難しいでしょう。「ユーザー
不在で新規事業を進めてはならないし、進めることはできない」
と社員に伝えることも大事です。
【本文脚注】
本稿は、注記の各種参考文献などを参考に作成しています。本稿
で記載している内容は作成および更新時点で明らかになっている
情報を基にしており、将来にわたって内容の不変性や妥当性を
担保するものではありません。また、本文中では内容に即した
肩書を使用しています。加えて、経歴についても、代表的と思わ
れるもののみを記載し、全てを網羅したものではありません。
【経歴】
おちあいよういち(1987~)。東京都生まれ。
東京大学学際情報学府博士課程修了
(学際情報学府初の短縮終了)、博士(学際情報学)。
筑波大学准教授・学長補佐、Pixie Dust Technologies.Inc CEO、
筑波大学デジタルネイチャー推進戦略研究基盤代表および准教授、
JST CREST xDiversity(クロスダイバーシティ)研究代表者、
JST A-STEP研究代表者など。
【参考文献】 
「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる
  学ぶ人と育てる人のための教科書」
(落合陽一、小学館、2018年12月)
      
(中川コメント)
 本日の記事は弊社が有料会員となっている「中小企業福祉事業団」が
提供する情報を転載しました。
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p;  【Webセミナー首都圏版】13時30分~16時30分
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    ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています      
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ご質問をお待ちしています。下記の様式でご質問ください。
なお、必ずしも回答するとは限らないことをご承知ください。
→ http://form.mag2.com/sufraegepr
ご感想、ご意見をお待ちしています。この様式で質問をされた場合は
回答しかねる場合があります。
→ http://form.mag2.com/stewiobour
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    編集後記      
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キログラムは何が基準?
年末年始はご馳走を食べる機会が増えるので、お正月を過ぎた
この時期、体重計に乗って憂鬱になる方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか?
その体重計に表示される「キログラム」は、今のところ「国際
キログラム原器」と呼ばれる分銅が基準になっています。始め
「1キログラム」は「水1リットルの質量」と定義されましたが、
気圧や温度によって変化することがわかり、1889年に「国際
キログラム原器」の質量に変更されました。
原器はパリで保管されると共に、その複製が各国に配付され、
利用されています。しかし、原器であってもわずかな誤差を
生むことが分かり、替わる手段が検討されていました。
その「キログラム」の定義が、今年5月に変更されます。新しい
定義は、物理学の定数を用いて計算する方式となり、原子レベル
から1キロを決められるようになります。130年ぶりとなるこの
定義改定には、日本が大きく貢献しました。歴史的な成果と
なりそうです。
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 賃金制度の見直をご検討の方へ
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中川式賃金研究所のセミナーに参加したが賃金制度の見直しが後回しに
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専門家にコンサルティングを依頼した方が良いかもしれません。
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 ステップ8 賃金規程の見直し
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コンサルティング料を含めた詳細をご連絡します。
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