Webセミナー 「県別賃金相場と給料の見直し方セミナー」のご案内

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務
畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業
経営者のために語る
作者: 中川清徳  2018年2月19日
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偶然に導かれて
(続きは編集後記で)
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Webセミナー 「県別賃金相場と給料の見直し方セミナー」のご案内
うちの給料が世間と比べてどうなっているかを知りたい経営者向けに
下記のとおり「地域別賃金相場と給料の見直し方Webセミナー」を開催します。
御社の所在地の県のデータを資料として作成します
県は先着順で決めるため未定です
申込みしだい確定します
[開催日時]
3月 3日(火)10時~12時
3月11日(水)10時~12時
3月12日(木)10時~12時
3月13日(金)10時~12時
[申込み]下記にアクセスしてお申し込みください。
https://nakagawa-consul.com/seminar/123_web.html
[場所]
御社(Web会議式で行います)
[対象外 下記の都府県は対象外です]
愛知県
三重県
岐阜県
東京都
埼玉県
神奈川県
千葉県
大阪府
京都府
兵庫県
[参加費]
10,000円(税別) メール顧問契約の会社は半額
Webセミナー終了後請求書を郵送します。
参加人数はお申し込みの会社の従業員であれば何人でもOKです
[Webセミナーについて]
セミナーは弊社が設定するSkypeforBusinessによるWebセミナーです。 
特別なソフトはいりません。
Webセミナーに参加するために必要なもの 
●インターネットに接続できるパソコン、タブレット等
●マイク、スピーカー、カメラが付属しているか、外づけしていること
●接続方法はお申し込み後、ご連絡します
[WebセミナーのQ&A]
下記でご確認ください。
http://nakagawa-consul.com/web-seminar/

上記日程でご都合が悪い場合は下記にご記入のうえ
そのまま返信してください。
申込期限は各開催日の一週間前です。
******* 賃金相場と給料の見直し方セミナー申込み書**********
希望県   県
日 程 下記にご希望日時をご記入ください。
     第一希望 月  日  時~ 時
     第二希望 月  日  時~ 時
     第三希望 月  日  時~ 時
社 名
役職名
氏 名
参加人数(複数でも料金は10,000円です)
郵便番号
所在地
電 話
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お申し込みをお待ちしております。
[セミナーの内容]
1. 賃金相場の内容
厚生労働省は発表している賃金データを
独自に加工をした実践的な相場を発表
年収
月額
所定内
賞与
全業種
管理職、一般男性、一般女性
管理職の相場が分かるのが
平成24年・平成27年・平成30年の賃金の推移
2. 給料の見直し方
給料をグラフで見える化することで問題点がクッキリ
社内バランスの確認方法
モデル賃金(所在県別に作成)
3. 採用で苦戦しない方法
初任給、休日日数、HPがポイント
人が集まる中途採用相場を知る
人が集まる休日日数はこれ
定着のポイント
お申し込みをお待ちしております。
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    編集後記      
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偶然に導かれて
ふと、思い立ち、京都を訪ねました。目的はありません。心に迷いがあり、
身体は疲れ果て、このままでは壊れてしまうと思い、大好きな京都で
自分に休息の時間を与えようと思ったのです。
京都駅に着くと、凍えるような冷たい風がホームに吹いていました。
これでは、癒すどころか風邪をひいてしまいます。
「禅~心をかたちに」という企画展が開催されていることを思い出し、
京都国立博物館に出掛けることにしました。
チケットを買い館内に入ると、入口近くのロビーに数十名の人たちが椅子に
座っています。首を傾げていると、男性スタッフが近づいて来て、
「どうぞ、お掛け下さい」と空いている席に促されました。
わけがわからぬまま座っていると、お坊さんが現れました。
そこで、ようやく、「禅」の講演会が始まることを知ったのでした。
後々、わかりました。それが「気付き」への天の導きであったのだと。
有名なお釈迦様のエピソード
講師は、大徳寺の塔頭・大慈寺院の戸田惺山副住職。こんなお釈迦様に
まつわるエピソードを話し始められました。
インドにキサー・ゴータミーという女性がいました。大金持ちと結婚し、
幸せに暮らしていました。男の子を授かり、愛情を込めて育てていま
したが、まだ赤ちゃんのうちに病気で死んでしまいました。
キサー・ゴータミーは、悲しみに明け暮れます。周りの人たちが、
火葬しようとしますが、彼女は赤ちゃんを抱いて手放そうとしません。
それどころか、「この子の病気を治す薬を教えてください」と、家々を
回り始めました。みんなは、いたたまれず、掛ける言葉もありません。
そんな時のことでした。御釈迦様が彼女に言いました。
「その薬の在り処を教えましょう。今まで、一人も死者を出していない家
に行き、一掴みの芥子の実をもらって来なさい。それを飲ませれば、
あなたの息子は生き返る」と。
彼女は、喜び勇んで村中の家を回ります。しかし、簡単に見つかると
思ったのに、なかなか見つかりません。そうです。誰も死者を出した
ことのない家など、この世にはなかったのです。足を棒にして探すうちに、
彼女は気づきました。人は死ぬということ。命には限りがあるということ。
そして、一度、死んだ者は生き返らないこと。その気付きを御釈迦様に
報告したキサー・ゴータミーは、子供の死を受け入れて、その後前向きに
生きたというお話です。
意外な「続きのお話」に唖
然とする
高名なお坊さんのお話であるにもかかわらず、私は不遜な態度で聴いて
いました。なぜなら、そのエピソードを仏教思想家・ひろさちやさんの
著書で読んで知っていたからです。しかし、惺山副住職は、こんな話を
続けられました。
「実は、このお話には、深い深い意味が込められています。それは、
御釈迦様の偉大さです。もし、御釈迦様が迷えるキサー・ゴータミーに
最初から、『人は死ぬものだ。あきらめなさい』と話していたらどう
でしょう。彼女は、反発して受け入れず、いつまでも薬を探して彷徨って
いたことでしょう。『今まで、一人も死者を出していない家に行き、
一掴みの芥子の実をもらって来なさい』と教えたことで、彼女は自分の
足で探し回りました。その結果、彼女は自分自身で『真理』に気付いた
のです。御釈迦様は、単に教えを伝えるのではなく、このように人の心を変える
ために気付かせることができるということで、偉大な方だったのです」
我が身を振り返って
なるほど...。納得できました。私は、二十年前大病をして生死を彷徨い
ました。退院して社会復帰した後も、体調が優れません。原因は、
上司のストレスでした。今でいうところの「パワハラ」に遭い、苦しんで
いました。復帰しても、まだその相手の上司が私の後ろに座っていたのです。
そんな時のことです。難病治療で有名な京都堀田医院院長・堀田忠弘先生に
ズバリ諭されたのです。「あなたには、感謝が足りない。だから、
病気になったのです」と。再発したくなければ、すべての人、すべての
出来事に感謝しなさいと。私は、「そんなバカな」と思いました。
「私をいじめている上司に、なんで感謝しなければならないのか」と。
でも、ふと、思い出しました。苦労人の母親が、いつも私に教えていて
くれたことを。それは「おかげさま」です。母は、口煩いほど、日頃から
私に言っていました。「今日、普通に生きていられることに感謝しなさい」
と。
身を持って体験しないと、気付かない
その時、初めて気付いたのです。ずっと以前から、母親に「感謝の大切さ」
を教えられてきた。にもかかわらず、実践しなかった。「こいつはダメだ」
と神様が判断して、私を病気にさせた。苦しませた。感謝の大切さに
気付かせるために。そうなのです。人は、人から言われただけでは、
変われない。自分で身を持って体験しないと、気付かないのです。
惺山副住職のお話が、心にストンと落ちました。
(プチ紳士からの手紙 より http://giveandgive.com/)
https://www.sanspo.com/geino/news/20190912/prl19091212020108-n1.html
↑ プチ紳士からの手紙 主幹の志賀内泰弘様の新書です。
著書名 京都祇園もも吉庵のあまから帖
中川は「第四話 節分会 粋なお兄さんに恋して」が特にあこがれです。
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    ご注意      
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