[著書] 「小説やらまいか 豊田佐吉傳」
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[セミナー名] 退職金制度の見直し方セミナー
[日 時] 7月14日(火) 13時30分~16時30分(3時間)
8月21日(金) 13時30分~16時30分(3時間)
[受講料] 26,000円(税別)
[申込先] https://www.nakagawa-consul.com/seminar/004.html
日程が合わない場合は上記ページ末よりご希望の日程に
調整できます。メールでご相談ください。
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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳 2020年7月1日号 VOL.4541
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「ふつうの暮らし」
(続きは編集後記で)
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[著書] 「小説やらまいか 豊田佐吉傳」
[著者] 北路透(きたみちとおる)著
[申込]
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メルマガの読者の皆さんへ
中川の先生である株式会社北見式賃金研究所の北見昌朗先生が
小説を書かれました。
「小説やらまいか 豊田佐吉傳」というタイトルで、致知出版
から全国発売です。
北見氏は多数の著書を出されていますが、小説ということもあり、
北路透というペンネイムです。
トヨタの創始者 豊田佐吉を主人公にした歴史小説です。
北見氏はこんな特設サイトも開設されました。
この本は、アマゾンでも購入できます。
(中川コメント)
中川からも推薦させて頂きます。
ご参考までに。
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編集後記
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「ふつうの暮らし」
◆心にビタミンいい話
『ふつう』が、こんなに『ありがたい』とは!(その1)
「以前に書いた一編の詞」
志賀内泰弘
ふと思い出した、一編の詞
昔、ミュージシャンを夢見ていました。若い頃だけでなく、
四十歳頃、オジサンオバサンで「フォークの時代制作実行委員会」
なる名前のバンドを組んで、紅白歌合戦出場を目指して活動を
していたこともあります(ここは苦笑していただくところ)。
バンド活動を休止した後も、ときどき作詞をして、仲間に曲を
つけてもらったりもしていました。
新型コロナウイルスが世界中に蔓延して、「自粛」が叫ばれる
最中、ふと以前書いた「詞」のことを思い出しました。それは、
こんな詞です。
「ふつうの暮らし」
詞:志賀内泰弘・曲:おくだまさひろ
春にきちんと花が咲き
ツバメが今年もやってきて
恵みの雨が上がったら
蔓にいのちが実をつける
日々の暮らしに忙しく
立ち止まるのが怖いから
普通のことを忘れてた
当り前だと思ってた
朝になったら目が覚めて
夜になったら眠くなる
けっして立派じゃないけれど
雨露しのぐ家がある
失くした物を追いかけて
今ある物を忘れてた
普通のことを忘れてた
当たり前だと思ってた
母が心配してくれて
父が黙って見てくれる
恥ずかしいけどありがとう
照れくさいけどありがとう
ちょっと心がつまづいて
泣きたい時に思い出す
普通のことを忘れてた
当り前だと思ってた
普通の暮らしに ありがとう
今あるすべてに ありがとう
普通の暮らしに ありがとう
今あるすべてに ありがとう
この「詞」を書いた経緯があります
九年ほど前のことです。カミさんが癌になり、夫婦で絶望の
淵に陥りました。初期ではありません。全身に転移しており、
何もしなければ余命三、四ヶ月と言われました。そんな時です。
この「詞」が心の奥深くから湧いてきたのです。
まず、朝目が覚めて、自分の力で「起き上がる」ことが
できること。自分の足で「歩いて」洗面所まで行って、鏡に
映った自分の顔が「見える」こと。「おはよう」と言葉を
しゃべることができて、すると、「おはよう」とカミさんが
答えてくれる挨拶が「聞こえる」こと。
朝食を「買うお金があり」、パンとカフェオレを「食べら
れる」こと(そうそう三十五歳の時、大病で倒れて一ヶ月半
もベッドでチューブを繋がれて絶食を余儀なくさせられた
ことがあるので、余計に感じました)、「住む家があって」、
「着る服があって」... だから寒くて凍えなくてもいい。
友達から電話がかかってくる。メールが届く。
みんな「大丈夫?」と尋ねてくれる。
そうか、オレは一人じゃないのか。
友達、親戚、ご近所さんのこと... 真正面から向き合って
感謝したことなかったなぁ。
そうなのです。
カミさんの看病・介護をしていた六年間、ずっとずっと思って
いました。「ふつう」であることって、実はものすごいこと
なんだ。普段の生活の中では、「当たり前」だと思っている
ことが、実は「当たり前」ではないことに気付けなかった。
ところが、非常事態になると、ようやく「ふつう」の「ありがた
み」にハッとして感謝できるようになる。
オレは、つくづくおバカさんだなぁ。
そういう思いから、この「ふつうの暮らし」という詞は生まれ
ました。
今、改めて
「ふつう」の「ありがたみ」を考える
そして、そして...。
新型コロナウイルスで、世界中の人が「自粛」生活を余儀なく
させられました。
マスクなしで外出できること。
どこでも好きな時に、好きな人と好きな所へ出掛けられること。
外食、パーティ、イベントに参加すること。
乗り物に乗ること。
旅行に出掛けること。
今日、会社でやらなきゃいけない仕事があること。
今日、会わなきゃいけない人がいること。
それは、ぜ~んぶ、「当たり前」だと思っていました。
カミさんの看病・介護の最中、もう嫌になるくらい「ふつうの
こと」に感謝できていたはずなのに、カミさんを看取って三年が
過ぎ、心の中で「ふつうのことに感謝する気持ち」が風化して
いることに気付いたのです。
この詞をSNSにアップすると、今までで一番くらいの反響が
ありました。「ふつうの暮らし」のありがたさ。それがわかると、
一日一日、いや、目の前の一瞬さえもが輝いて見えます。
(プチ紳士からの手紙 より http://giveandgive.com/)
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