退職金制度の見直し方セミナー
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳 2020年10月1日
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「迷惑かけてすみませんでした」
(続きは編集後記で)
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[Webセミナー] 全国どこでもあなたの席がセミナー会場!
[セミナー名] 退職金制度の見直し方セミナー
[資料等] 44ページ
[講 師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[日 時] 10月15日(木) 13時30分~16時30分(3時間)
11月16日(月) 13時30分~16時30分(3時間)
[受講料] 26,000円(税別)
[申込先] https://www.nakagawa-consul.com/seminar/004.html
日程が合わない場合は上記ページ末よりご希望の日程に
調整できます。メールでご相談ください。
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退職金制度は、こんな方法があったのか!と思わずヒザを打ちます。
詳しくは(セミナー申し込みもできます)
→ https://www.nakagawa-consul.com/seminar/004.html
または、
下記にご記入のうえ、そのまま返信しても申込みが可能です。
***********【 退職金制度の見直し方セミナー 申込み書 】************
希望日 月 日
社 名
役職名
氏 名
郵便番号
所在地
電 話
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・事務員の退職金が2千万円でがくぜんとする社長
従業員50人のA社でのことです。
事務員さんが勤続40年でめでたく定年退職することになりました。
なんと退職金が2千万円以上になります。社長はびっくりです。
「こんなはずではなかった...」と天を仰ぎ大きなため息。
事務員さんは自分の退職金が2千万円以上になることを知っており
定年退職を楽しみにしていました。
事務員さんは経理担当だったのです。
自分の退職金を退職金規程に基づき計算をして社長に計算書を見せたのです。
・どうして2千万円の退職金になったのか
A社の退職金は基本給に勤続年数別支給率を掛けて退職金を計算しています。
昇給すると基本給が上がり、昇給する分、退職金が増加する、しかも
勤続年数が増えるほど、支給率が高くなるような仕組みになっています。
勤続が長い社員ほど退職金が高くなる、それも定年退職前の10年間で
うなぎのぼりに増える仕組みになっています。(実は多くの企業がこのような
制度です。)
これは大企業の退職金制度のものマネです。
退職金が2千万円にもなることに社長が気づかなかったのは定着率が良く
なかったからです。
平均勤続年数は4年足らずなので、勤続年数が浅く退職金額が負担になら
なかったので問題意識がありませんでした。
A社での定年退職は事務員さんが初めてだったからです。
定年退職者が出て初めてあわてました。
・さらに大きな問題が発生
話は事務員さん一人の問題だけに終わりません。
これから10年間で定年退職する社員の退職金がいくら必要なのか計算して、
さらにびっくり。
退職金を払うと、利益がふっとび、大幅な赤字になることが予想できました。
気がついてみると最近は退職する従業員が少なくなり、定年退職予備軍が
目白押しだったのです。
・解決方法は?
そもそも、退職金制度は何のためにあるのでしょうか?
退職金制度は勤続年数が長くなると退職金が増える仕組みになっています。
勤続が長くなると退職金が減るという会社は見たことがありません。
ここに退職金の本質があるのです。
勤続が長くなると退職金が増える目的は、長期勤続の奨励です。
つまり、退職金制度は従業員を引き止めするものです。
経営者の本音は辞めて欲しくない従業員と辞めて欲しい従業員がいます。
辞めて欲しい従業員にはそれなりの退職金で良いのです。
そのような視点からすると
退職金=退職時基本給×勤続年数別係数
は退職金の目的からはずれています。
それを解決するためにポイント制退職金制度が流行していますが、それは
大企業向きであり、中小企業が導入すべきではありません。
・退職金制度の見直しは1日でも早くすべきです。
1日遅れればそれだけ経営が悪化します。
その理由がお分かりでしょうか?
その理由を知ると、いてもたってもいられないでしょう。
・Webセミナーについて
セミナーはZoomによるWebセミナーです。
特別なソフトはいりません。
Webセミナーに参加するために必要なもの
1.インターネットに接続できるパソコン、タブレット等
2.マイク、スピーカー、カメラが付属しているか、外づけしている
こと
WebセミナーのQ&Aは下記でご確認ください。
接続方法はお申し込み後、ご連絡します
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編集後記
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◆サポーターズ
四日市・柿安の「感動シート」
すき焼きで有名な三重県の四日市・柿安では、毎月一度、スタッフ全員
から女将宛に「感動」した話を報告してもらっています。
「自分の体験で、お客様に喜んでいただけたこと」または、「普段の生活の
中で、自分がお客様として、『ああ、いいサービスだな』と思ったこと」
(レストランやホテル、電車どこでも)などのエピソードを「感動シート」
という紙に書いて、ティッシュペーパーの空き箱で作った投函箱に入れて
もらいます。
今回は、その中から、志賀内の琴線に触れた「いい話」を紹介させて
いただきます。
「迷惑かけてすみませんでした」 スタッフWさん
仕事の帰り道のことです。駐輪場の出入り口に男子高校生が五?六人座り
込んでいるのが見えました。奥へ入れないので困りました。(ちょっと
やばいな)と身構えつつも、
「話し中、ちょっと悪いけど通してくれませんか?」
と声を掛けました。すると、一人の子が立ちあがったのに続き、全員が
立ってくれ、通ることができました。
自転車を引いて、再び出入り口まで来たときのことです。その子たちが
私を待っていてくれて、
「迷惑かけてすみませんでした」
と、頭を下げてくれたのです。彼らの素直さに感動してしまいました。
(編集長 志賀内)
「若者たち」に対する先入観が発端になっています。白状してしまいますが、
私も似たような経験があり、「見掛け」で人を判断してはいけないと、
つくづく考えさせられました。さて、もう一つ。「素直」ということの
大切さも学びました。他人に指摘されると「ムッ!」とするものです。
ましてや、なかなか頭は下げられません。ヤルネ~高校生!
(プチ紳士からの手紙 より http://giveandgive.com/)
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ご注意
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そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合があります。
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