賃金制度の見直のお手伝いをします

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務
畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業
経営者のために語る

作者: 中川清徳  2022年7月29日
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◆愛知県瀬戸市立(小中一貫校)にじの丘小学校長・渡邊康雄さんから
の報告
「三人のお姉さん」

(続きは編集後記で)

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[題名] 賃金制度の見直のお手伝いをします
[担当] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[期間] 1か月~3か月程度
[見積] 15万円~45万円程度
[申込] https://nakagawa-consul.com/inquiry/index.html
または、下記にご記入のうえそのままご返信ください。

************賃金制度のコンサルティング申し込み書************
社 名
役職名
氏 名
電 話
所在地
下記から( )内に○で選択しそのままご返信ください。
( ) コンサルティングを申し込む
( ) コンサルティングの内容を知りたいので確認したい
( ) コンサルティングの見積もりをして欲しい
****************************************************************

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賃金制度を見直したいが、勉強している時間がない…。
中川式賃金研究所のセミナーに参加したが賃金制度の見直しが後回しに
なっていつの間にか半年が過ぎ、1年が過ぎ…となっている…。

専門家にコンサルティングを依頼した方が良いかもしれません。
よろしければ賃金制度の見直しのお手伝いをさせていただきます。
会社の規模にもよりますが、期間は3ヶ月から6ヶ月程度です。

賃金制度の見直しは次のステップで行います。
一つの例です。
会社の事情により異なります。

ステップ1 世間相場との比較
ステップ2 社内バランスの検討
ステップ3 人事制度の構築
ステップ4 諸手当の見直し
ステップ5 基本給の決定
ステップ6 昇給(減給を含む)システムの構築
ステップ7 人事考課の見直し
ステップ8 賃金規程の見直し
ステップ9 従業員への周知、同意

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編集後記
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◆愛知県瀬戸市立(小中一貫校)にじの丘小学校長・渡邊康雄さんから
の報告
「三人のお姉さん」

本校は昨年の四月に開校したばかりの小中一貫校で、約八八〇人の
児童生徒が仲良く生活をしています。新型コロナウィルスによる
休校から学校が再開した六月の出来事です。

児童玄関の前で、一年生の女の子がお母さんの手を握り立ち止
まっています。学校に行きたい気持ちはあるようですが、少人数の
保育園から、小学生から体の大きな中学生までたくさんの人が集まる
様子に少し戸惑っているようです。自分が声をかけようかなぁとも
思いましたが、たまたま近くを通りかかった中学生三人に「いっしょ
に行こうって声をかけてあげてくれない?」ってお願いをしました。
すぐに「分かりました!」と言って三人が「お姉さんたちといっしょ
に行こう!」って声をかけると何かが吹っ切れたようにお母さんの
手を離し、お姉さんたちといっしょに教室へ。

「あぁー良かった。本当に助かります」と安堵のお母さん。

次の日もお母さんといっしょにその子はやって来ました。
その時もタイミングよく三人のお姉さんが登場。お姉さんたちが声を
かけると昨日と同じように登校することができました。四人の後ろ
姿を見ながら「なんだか微笑ましいですね」って、お母さんに話す
と「本当にありがたいです。でも、通学班で行くとお姉さんたちに
会えないから、明日もお母さんが送ってと言うのですが私も仕事が
あって…」と少々困り気味。そこで、三人に「通学班だとあなた
たちに会えないから悲しいって話しているんだ…」って伝えると
「わぁー、めちゃくちゃかわいい。じゃあ、私たち〇〇ちゃんが
来るまで待っています」と。あれからずいぶん月日は経ちましたが、
今でも優しいお姉さんたちは児童玄関で〇〇ちゃんを待っています。

(編集長 志賀内)
幼い頃って、ほんの些細なことから学校へ行けなくなってしまう
ことがあるんですよね。そう思うと、お姉ちゃんたちの行動は、
この新一年生の女の子にとって、どれほど大きなことだったか!
それこそ、人生を変えてしまうような出来事だったはず。
「ああ、三人のお姉ちゃんに会いたいなあ」

にじの丘小学校の後日談
実は、約九ヶ月経った三月四日のことです。
八年生のおかげもあり、一年生の子は学校にも慣れ、友だちもで
きました。そんな様子を察した八年生から「私たちが登校すると
〇〇ちゃんは一緒にいる友だちを置いて、私たちと一緒に来てくれ
る。うれしいけど、なんだか友だちと引き離してしまうような感じ
になっているので…」と申し訳なさそうに話してくれました。

待ち合わせすることも思いやり。そっとしてあげることも思いやり。
だから、こう声を掛けました。
「いいと思うよ。いつまでもっていう訳にはいかないしね。いずれに
してもあなたたちのおかげで○○ちゃんは学校に来て、友だちが
たくさんできた。ありがとうね。廊下で会ったら手でも振ってあげて
よ」

一つの区切りがついた翌日。タイミング良く一年生のお母さんと
八年生が昇降口前でバッタリ。
お母さんは、
「こんなに長い間、待っていてくれたことを知らなかったの。本当に
ありがとう。朝の待ち合わせは区切りを付けたみたいだけど、
お姉ちゃんたちのことが大好きだから、また声をかけてあげてく
ださいね」と話すと、三人は最高の笑顔で、「分かりました!」って
答えておりました。

第一ステージが「待ち合わせ」だとすれば、第二ステージは
「お姉さんからの卒業」。そして、第三ステージは数年後、今一年生
の子が「お姉さんと一緒に行こう」って小さな子に声をかけるときで
しょうか。

(プチ紳士からの手紙 より http://giveandgive.com/)
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