産休や育休は賞与を払わなくても良いか

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[講師] 中川清徳(中川式賃金研究所 所長)
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[料金] 21,000円(税別) 23,100円(税込) 人数不問
[日時] 12月13日(火) 13時30分~16時30分(3時間)
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発行者: 中川清徳  2022年12月1日 VOL.5425

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日本のスパイ機関

続きは編集後記で

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産休や育休は賞与を払わなくても良いか
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Q
賞与の査定会議で、産休や育休は賞与の対象にしなくてよいのか
と議論がありました。
それは、Aさんの産休が賞与査定期間の途中から開始されたから
です。
賞与は払うべきなのでしょうか?

A
[結論]
払うべきです。

[理由]
算定期間中の一部は勤務しているから、それに相当する賞与を
払わないと、産休を取ったことで不利な取扱をしたことに
なり、違法となるからです。

[補足]
賞与算定期間の全期間が産休、育休となった場合は、賞与を支給
しなくても良いです。
しかし、在籍しているので、寸志程度でも支給したいものです。

(中川コメント)
賞与算定期間後に採用した社員は賞与の対象としないのが
一般的です。
その社員に寸志を支給する会社は少なくありません。
弊社は寸志の支給を推奨しています。
その方が仲間意識が強くなるのではと考えます。

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編集後記
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日本のスパイ機関

国際テロ関連のニュースなどでときどき
「公安警察」という言葉を聞くことがある
が、この組織はふつうの警察と何が違うの
だろうか。

じつは、ふだん「警察」と呼んでいる組
織の中には、「警備警察」と「公安警察」
がある。罪を犯した人物や組織なりを摘発
する警備警察に対して、公安警察は国家の
治安を守るための情報収集が主な仕事であ
る。

情報収集とは諜報(ちょうほう)活動であり、
アメリカのCIAやイギリスのMI6にも
通じる仕事をしていることになる。スパイ
機関としての側面も持っているわけだ。

具体的な活動内容は、内偵をはじめとし
て聞き込み、尾行、工作、投入などだ。調
査対象の組織に「協力者」としてスパイを
潜入させることもある。

もともとは戦後すぐにGHQによって解
体された「特高警察」の代わりに発足した
という背景があり、その活動の対象は左翼・
右翼団体、新興宗教、犯罪組織、労働運動
組織などが主だ。
だが、2013年12月に成立した特定秘
密保護法のもと、その権限は強化されたと
もいわれている。
今後は公安警察による一般市民への監視
が強まり、人権侵害が多発することも懸念
されているのだ。

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