同一労慟同一「賃金」とあるが、対象となる労働条件の範囲

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
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発行者: 中川清徳  2023年6月10日          VOL.5616
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発ガン性物質のほとんどが唾液で毒消しできる
続きは編集後記で
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同一労慟同一「賃金」とあるが、対象となる労働条件の範囲
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Q
同一労慟同一「賃金」とありますが、対象となる労働条件の
範囲はどこまでですか?
A
[結論]
労働時間と労働契約期間を除くすべての待遇
[補足]
均衡待遇について定めるパートタイム・有期雁用労働法8条は、
「基本給、賞与その他の待遇のそれぞれについて」正規扉用
労働者との不合理な待遇差を禁止しています。
行政通達では、同条の「待遇」には、すべての賃金、
教育訓錬、福利厚生施設、休憩、休日、休暇、安全術生、
災害補償、解雇等のすべての待遇が含まれるが、労慟時間
および労働契約の期間はこれに含まれないとされています。
したがって、事業主は、労働時間および労働契約の期間を
除く待遇のすべてについて、正規扉用労働者と非正規雁用
労働者との待遇差の有無を検討し、待遇差があるものに
ついては、その合理性が説明可能であるかどうかを検討する
必要があります。
(中川コメント)
同一労働同一賃金の法律は、正社員と短時間勤務が同じ仕事を
しておれば、同等の処遇をするように決められています。
同等の扱いについて判例が積み重なりつつあるのが
現在です。
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編集後記
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発ガン性物質のほとんどが唾液で毒消しできる
よく噛むことによる効用は、たくさんあります。
あごや歯がじょうぶになる、食べすぎを防げる、食品が本来
もっている甘味が出る、何よりも消化がよくなる。
噛めば消化がよくなる理由は、食べ物が細かく砕かれるから
だけではありません。噛めば噛むほど唾液が増えますが、
この唾液の中に消化酵素が含まれているからなのです。
ところで、唾液中の酵素には、もっと重要な働きをするもの
もあることがわかりました。同志社大学の西岡一教授の
研究によると、発ガン性物質を抑える作用があるというのです。
使用禁止になっている食品添加物のAF-2をはじめ、魚の焼け
焦げに含まれるトリプP-1、カビ毒のアフラトキシンなど、
発ガン性物質のほとんどが、唾液で毒消しできることが判明
したというからすごい。
毒消し役になったのは、ペルオキシダーゼなど12種類の酵素
だそうです。唾液が最も分泌されるのは、食品が口に入って
から約30秒後、噛む回数にして30回。
現代人はすっかりやわらかい食べ物に慣れ、ふだんあまり
物を噛まなくなったといわれますが、ガンを予防できると
あっては、もっとよく噛まなくては。
(食卓知識のウソ217 竹内均著 同文書院刊)
https://bit.ly/3eIc1X0
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