初任給に引き上げについて

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2024年2月19日 VOL.5510
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昭和25年、ホンダが社員50人の中小企業の頃、本田宗一郎は
社員を集めて

続きは編集後記で

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初任給に引き上げについて
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Q
最近、採用時の初任給が上昇しており、初任給を引き上げざ
るを得ない状況です。その結果、在籍社員と新入社員間で
給与の逆転現象が発生しています。
在籍社員からは不満の声が上がっていますが、全員の給与を
引き上げると人件費が増加し、利益が大幅に減少してしまい、
経営が成り立ちません。どのように対応したらいいでしょうか?

A
[結論]
市場の相場に合わせて初任給を引き上げることが必要です。
同時に、在籍者との給与バランスも考慮し、在籍者の賃金
も上げることになります。
その場合、全員の給与を一律に上げるのではなく、徐々に
上げ幅を小さくしていく方法をとるのがよいでしょう。

[補足]
現在、商品やサービスの価格上昇は一般的な傾向があります。
中小企業でも、価格交渉を通じて顧客の理解を得ることで、
人件費の増加に対応する手段もあります。

[中川コメント]
賃金の決定要素は「年齢」「勤続」「査定」の3つです。
採用時の初任給の引き上げに対応しつつ給与の逆転現象を
避ける為にには、これら3つの要素を基にした賃金表を作成が
効果的です。
賃金表の作り方は、下記のセミナーで詳しく学ぶことが
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編集後記
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昭和25年、ホンダが社員50人の中小企業の頃、本田宗一郎は
社員を集めて

昭和25年、ホンダが社員50人の中小企業の頃、本田宗一郎は
社員を集めて自らミカン箱の上に乗って、「世界一になれ。
世界一でなければ日本一になれない」と度々演説したことは
有名です。

町工場のオヤジが「世界一云々」をとうとうと語るわけです
から、さぞかし聞いていた人は唖然としたことでしょう。

しかし、宗一郎の馬鹿でかい話を真剣に熱っぽく話すのを
聞いているうちに、次第に「この人はすごい人だな」と引き
込まれていったといいます。

本田宗一郎が先頭に立って、その目標に向かって自分の力を
出し切り、寝食を忘れて努力をし、社員を幸福の渦の中に
巻き込んで行こうとしたのです。

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