5段階評価を10段階評価にしたい       

☆★☆―――――――――――――――――――――――――
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2024年5月21日 VOL.5601
――――――――――――――――――――――――――――

フェアな評価を。

(続きは編集後記で)

――――――――――――――――――――――――――――
[PR]
[Web双方向セミナー]全国どこからでも参加可能
[内容] ガラッと賃金一新セミナー2024版
★昇給決定、賞与決定がしやすくなります
★最低賃金アップの影響で高卒初任給異変
[講師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[価格] 30,000円(税別) 33,000円(税込)
※メール顧問契約様(メルマガ読者ではありません)
は半額です。
[日程] 6月4日(火) 13時30分~16時30分(3時間)
[日程] 7月2日(火) 13時30分~16時30分(3時間)
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/057_web.html
または下記にご記入のうえ、そのままご返信ください。
****ガラッと賃金一新セミナー2024版**************
社 名
役職名
氏 名
電 話
所在地
ご希望日時
************************************************************

――――――――――――――――――――――――――――
5段階評価を10段階評価にしたい
――――――――――――――――――――――――――――

Q
人事考課は、S,A,B,C,D5段階評価で行っています。
しかし、微妙な差をつけたいので10段階評価にして欲しいと
評価者から希望されています。
10段階評価にすると評価の定義が曖昧にデメリットがありますが、
評価者の気持ちも理解できます。
評価項目の段階はそのくらいが適切でしょうか?

A
[結論]
5段階評価であっても、SやDの評価はほぼなく、実質的には
3段階評価となっています。
10段評価を導入しても煩雑になるだけでメリットは少ないと
思います。
現状のままでよいのではないでしょうか。

[補足]
5段階評価の定義が抽象的なことが多く、公正な評価ができる
とは限りません。
詳細な定義を作っている会社もありますが、結局は抽象的は
部分が残ります。評価者は主観的に評価をしているのが
実態です。

(中川コメント)
評価制度を詳細に作り込めば、公平で客観的な評価ができると
考えるのは錯覚です。
最終的には、主観的な評価が入ります。
評価の調整会議を実施している会社はその実感がある
ことでしょう。
具体的な評価の仕方は「賞与の払い方セミナー」で取り上げて
います。セミナーの詳細はこちらから。

――――――――――――――――――――――――――――
[PR]
【無料プレゼント】昇給・賞与の決定に自信を!

昇給や賞与を決定する際の自信を得るためのプロット図を
無料で提供します。お申し込みは以下のリンクからどうぞ。

令和6年版の賃金診断資料を無料で作成いたします。
この賃金診断資料は、御社の従業員の年収、月額、所定内給与、
賞与が世間相場と比較してどの程度であるかが一目で
分かるグラフです。社内バランスも可視化し、昇給をどの
程度行うべきか明確になります。

【申込方法】
以下の情報を入力し、そのまま返信してください。

・社名
・役職名
・氏名
・所在地
・電話
・メール

折り返し、賃金データを入力するエクセルファイルを送信
します。
または、こちらのリンクからエクセルファイルをダウンロード
し、賃金データをメールで送信してください。

――――――――――――――――――――――――――――
編集後記
――――――――――――――――――――――――――――

フェアは評価を。

チーム全員を、フェアに評価しましょう。「△か○か◎か」
はその時の状況によりますが、基本的に「このチームに×は
一人もいない」という目でメンバーを見ていきましょう。

すべての評価はプラス思考。好き嫌いでなく、相手の人間性
をとらえて評価をする。チームひとりひとりに対してフェア
であることは、リーダーの基本姿勢です。

(はたらくきほん100 松浦弥太郎、野尻哲也著)https://amzn.to/32Xd7cE

――――――――――――――――――――――――――――
ご注意
――――――――――――――――――――――――――――
このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合が
あります。
むつかし法律条文や判例をわかりやすく説明するために正確な
表現をしていないことがあります。
正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを
申し添えます。

――――――――――――――――――――――――――――
メールマガジン
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト https://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com
☆バックナンバー

https://archive.mag2.com/0000283000/index.html

☆登録・解除 https://www.mag2.com/m/0000283000.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA