ベアとは

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2024年6月1日 VOL.5612
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「真友」は1人か2人いれば十分!

(続きは編集後記で)

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ベアとは
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R6.5.30の日経新聞を一部引用

(引用開始)
「日本経済新聞社がまとめた2024年の賃金動向調査で、基本給
を底上げするベースアップ(ベア)の実施率は94.1%で過去最高
だった。ベアの平均金額は1万3594円で前年比75%増となった。」
(引用終わり)

ベアとは文字通りベースを上げることです。
勤続年数や査定により毎年昇給する賃金制度が大手企業には
あります。それを「定期昇給」(略して”定昇”)と言います。

日経新聞の記事を改めて見るとベースアップとなっています。
というとは、定期昇給にプラスしてベースアップが行われて
いるということです。

中小企業の場合は、定期昇給やベースアップという区別がない
会社が多いです。
中小企業は定期昇給やベースアップという区別をしなくても
よいです。世間の動向と査定をもとに各人の昇給を決めることを
推奨しています。

そうは言っても何かよりどころが欲しいところです。
よりどころは2つあります。

一つは、最低賃金の昇給額です。
昨年10月に更新された最低金賃は41円程度のアップです。
これは41円×170時間/月=6,970円/月です。
6,970円の昇給は経営面では厳しいものがありますが、今年の
10月はそれ以上の最低賃金のアップが予想されます。
時代についていくにはやむを得ません。

二つ目は、世間相場と比較し、相場に達していない人を
重点的に昇給させることです。
期待している社員が、給料の不満で離職されると悪循環となります。
がんばりましょう。

(中川コメント)
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編集後記
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「真友」は1人か2人いれば十分!

真の友人をなかなか見つけられない、とぼやく人がいる。
そういう人は、友人に対する期待があまりにも大きすぎるの
だと思われる。
自分の友人に対して、人のために尽くすことを要求するのは間
違つてはいない。しかし、それが要求できるのは、友人が
自分の家の名誉を傷つけず、自分と自分の家族に対する義務を
放棄しないでやれる範囲内のことである。

この限度の認識さえ持てるならば、友人は何人でも見つけ
出すことができるはずだ。

しかし、欲張ってはいけない。真の友人ならば、一人か二人
いれば十分ではないか。友人の住所録を大雑誌のように
分厚くしようと考えたら失敗する。

(1日「ひと粒」の黄金の知恵 森鴎外著 齋藤孝訳 イープレスト刊より)

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