■人手不足倒産が最多に──中小企業が今とるべき一手■
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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!
発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2025年7月19日 Vol.6025
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■長所は「ここぞ」というときに出すのが効果的■
(続きは編集後記へ)
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■人手不足倒産が最多に──中小企業が今とるべき一手■
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「人が足りない」──それが原因で会社が倒産する。
そんな時代に突入しています。
『日本経済新聞(2025年7月17日付)』によると、
2024年度の「人手不足倒産」は過去最多の309件。
求人難や人件費高騰が、企業存続を脅かしています。
記事では、JFEスチール跡地の再開発が人手不足で
2年近く遅れ、ニトリも「しばらく建築はやめる」
と判断したと紹介。ビルや店舗すら建てられない。
それが、今の現実です。
一方、フジ(中四国のスーパー)は自動発注や
電子棚札を導入し業務効率を向上。そのうえで
パート時給を7.14%引き上げ、人材確保に努めました。
すかいらーくHDやワタミは「スキマバイト」を導入。
人手が集まりにくい今、業務の見直しと待遇改善の
両立が企業の分かれ道になっています。
まずは「辞めたくならない職場」にすること。
その第一歩は、自社の賃金水準を把握することです。
新規募集、離職防止のためには、
「我が社の賃金水準がいくらか?」を
まず把握することが何より大切です。
まず、できることから始めましょう。
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■少数株主等の強制排除と自社株の分散防止対策のキホンセミナー■
オーナー会社の株式トラブル、放置すると危険です
「先代の株主が今も…」そんな経営者様におすすめ
株式買取業者の動きも含め、具体策をお伝えします
定款変更やスクイーズアウト等、事例を交えて解説
【講師】濱田勝則(プルデンシャル生命保険 多摩支社)
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まずできることから、リスク対策を始めましょう
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編集後記
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■長所は「ここぞ」というときに出すのが効果的■
どんなに優れた強みも、出しすぎると魅力が薄れます。
英会話の例でも、必要な場面で自然に使うことで
「すごい!」と伝わり、周囲からの評価も高まります。
大切なのは、自分の長所を適切な場面で活かすこと。
好印象を与えるには、出し惜しみも一つの工夫です。
自社の強みも、出し方ひとつで相手の心に残ります。
まずは、伝える内容とタイミングを見直してみましょう。
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免責事項
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本メルマガに基づく損害やトラブルについて、
弊社は責任を負いかねますのでご了承ください。
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