■連合の調査に見る収入格差拡大のリアル■
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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!
発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2025年8月22日 Vol.6057
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■迷信好きだったピカソ■
(続きは編集後記で)
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■連合の調査に見る収入格差拡大のリアル■
連合が行った調査によると、約4割の人が「収入格差が
広がった」と感じているそうです。特に年収800万円を
超える層では「格差が拡大した」と答える割合が高く、
一方で年収が低い層ほど「生活が苦しい」という実感が
強いことが明らかになりました。まさに「へえ、なるほど」
と思わされる結果です。
例えば、ある中小企業の経営者は「物価上昇で従業員の
生活が厳しくなり、賃上げをしても実感が伴わない」と
話していました。確かに5%の賃上げをしても、物価が
同じだけ上がれば生活は楽になりません。調査でも
「賃上げはあったが、暮らしは以前より苦しい」と感じる
人が多いことが示されています。
このような状況の中で、中小企業にできる工夫は
「小さな改善を積み重ねること」です。例えば昇給を
年1回ではなく小刻みに行う、生活支援の手当を新設
するなど、従業員が「会社が自分たちを気にかけて
くれている」と感じられる工夫が大切です。
収入格差の拡大は避けられない面もありますが、
経営者の姿勢ひとつで社員の安心感は大きく変わり
ます。まずは自社でできる工夫を一つ取り入れて
みましょう。
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編集後記
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■迷信好きだったピカソ■
奔放で豪快な性格のピカソですが、実際には
かなり神経質で迷信深い一面がありました。
「迷信好き=縁起が悪いことを避ける」という
考えを徹底し、家族も巻き込んだといいます。
外出前には必ず一分間全員で黙る決まりがあり、
幼い子どもにも厳しく守らせました。声を出し
たり笑ったりするとやり直しで、ようやく全員
が静かになった時はピカソも安堵したそうです。
出典:『つい他人に自慢したくなる無敵の雑学』
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