■最低賃金1,000円超時代、経営にどう影響?■
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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!
発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2025年9月12日 Vol.6088
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■少数株主と自社株分散防止セミナー■
【開催日】
2025年9月12日(金)10:00~12:30
2025年10月7日(火)10:00~12:30
【参加費】
20,000円(税別)/22,000円(税込)
※メール顧問契約者様は半額
【内容】
少数株主の強制排除や自社株分散防止策を解説
定款変更や生命保険活用まで実務的に学べます
【対象】
オーナー経営者
【講師】
濱田勝則氏(プルデンシャル生命保険 多摩支社)
【申込】
https://nakagawa-consul.com/seminar/143_web.html
または下記をご記入のうえご返信ください
社名/役職名/氏名/参加人数/住所/電話/希望日時
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■決断する技術を持つ■
(続きは編集後記で)
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■最低賃金1,000円超時代、経営にどう影響?■

2025年度の最低賃金は全国平均で1,121円。
茨城県も1,074円へ引き上げとなります。
過去最大の上げ幅で、地方でも1,000円超が常態化。
一方で実態は、ハローワークのパート求人の多くが
すでに1,300円前後と高水準。最低賃金を大きく
上回っており、人材確保競争はますます厳しくなります。
下記はR7.9.10現在、茨城県7,125件の集計結果です。
最小値(630円)→「一番安い求人は時給630円」
25%地点(1,010円)→「4人に1人は時給1,010円以下」
中央値(1,100円)→「真ん中の求人は時給1,100円」
75%地点(1,200円)→「4人に3人は時給1,200円以下」
最大値(14,200円)→「最高は時給14,200円」
経営者・総務担当者が注視すべきは「最低賃金」より
「実際の求人相場と所定内給与水準」です。採用や
賃金設計の成否は、ここを把握できるかで決まります。
今回は茨城県を例に紹介しましたが、ご希望の都道府県
についても同様に調査可能です。さらにご希望により、
市区町村単位での集計も対応できます。ただし地域や
求人件数の状況によっては、必ずしも集計できない場合
がありますのでご了承ください。
調査結果はPDFでメールにてお送りします。ご利用に
あたって積極的な営業はいたしませんので、安心して
お申し込みください。
▼お申し込みに必要な情報
都道府県名(市区町村名)/社名/氏名/役職名/メールアドレス
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■らくらく労務リスク診断(無料)■
簡単なチェックにご回答いただくだけで、
御社の「労務リスク」の現状を診断できます。
長時間労働、健康管理、ハラスメント対策など、
中小企業が直面しやすい労務リスクを10項目で確認。
診断結果はPDFレポートにまとめ、
メールにてお届けいたします。
営業電話や訪問営業は一切ありませんので、
安心してご利用ください。
なお、ご希望の方には関連セミナーや
メルマガのご案内を差し上げる場合があります。
▼診断はこちらから
https://forms.gle/8wDRvaoPW1YNBwuU7
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編集後記
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■決断する技術を持つ■
考えることはたしかに楽しい。だが、考える楽しみは、
決断する技術があってはじめて成り立つものである。
出典:『アランの幸福論』(ディスカバー刊)
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免責事項
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法律や判例も簡潔にご紹介しています。
内容に基づくトラブル等については、責任を負いかねます。
ご了承ください。
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☆発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
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