■ハラスメント加害者の謝罪申し出への対応■

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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!

発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2025年10月2日 Vol.6108
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■拍子抜けするほど簡単な賃金制度の作り方セミナー■

【開催日】
2025年10月7日(火)13:30~16:30
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【参加費】
26,400円(税込)
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【内容】
中小企業向けの賃金制度構築と評価制度を解説
複雑な仕組みを排し、シンプルに運用可能な方法を紹介

【対象】
賃金制度の見直しを検討する経営者・総務担当者

【申込】
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または本メールに返信でお申し込みください

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■箸袋で箸置きを作るのは上品?■
(続きは編集後記で)

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■ハラスメント加害者の謝罪申し出への対応■

経理社員が業務中のやり取りでハラスメントを
受けたと訴えました。加害者とされた社員に事
実確認をしたところ「そのつもりはないが、相
手がそう感じたなら直接謝罪したい」と申し出
ました。しかし被害を訴えた社員は謝罪を拒否
しています。

この場合、会社がまず行うべきは、謝罪の場を
設けることではありません。法や指針が求めて
いるのは、迅速かつ正確な事実確認と、その結
果をもとにした対応です。事実が曖昧なまま謝
罪の場を設定すると、会社が事実をうやむやに
しようとしていると受け止められるおそれがあ
ります。

謝罪は被害感情に寄り添う手段の一つですが、
被害者が拒否している段階で会社が強引に進め
るべきではありません。まずは調査と認定、そ
して当事者への丁寧なフィードバックを優先す
ることが、再発防止と信頼確保につながります。

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編集後記
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■箸袋で箸置きを作るのは上品?■

外食時、箸袋を折って箸置きを作る人を
見かけます。気が利いているようにも見え
ますが、実は賛否が分かれる行為です。

折ることで相手の目に留まり、器用さを
アピールできる一方、箸袋に店名があると
折り曲げてしまい、店側の心情を害すると
いう意見もあります。

場を和ませる小技にもなりますが、必ずし
もマナーとして正解ではありません。状況
や相手に合わせて使い分けるのが無難です。

出典:『正解のない大人のマナー集』監修 福島由美

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☆発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
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