『社内コミュニケーションに関する若手社員意識調査』

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「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!

発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年2月16日 Vol.6244
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■60歳以降の給料、何を基準に決めていますか■
慣例を否定せず、今の制度をどう整理すべきかを考えます
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■遠くの親戚より近くの他人■

(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

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◆ コラム
『社内コミュニケーションに関する若手社員意識調査』
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中堅・ベテラン社員の中には、年齢の離れた若手社員との交流
に悩むケースがあります。日々の現場対応の中で「声をかける
きっかけ」が作りにくく、定着や育成の課題につながることも
少なくありません。

今回のメルマガでは、組織開発・人材育成を支援する
ALL DIFFERENT株式会社とラーニングイノベーション総合研究所
が行った「社内コミュニケーションに関する若手社員意識調査」
の結果を紹介します。

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ALL DIFFERENT株式会社、ラーニングイノベーション総合研究所
社内コミュニケーションに関する若手社員意識調査
https://www.all-different.co.jp/app/uploads/all/news_20251204.pdf
サンプル:2025年度の新入社員3,933人、社会人1年目335人
調査期間:2025年3~4月、8月

■若手社員が最も交流したい相手(※複数回答可)
⇒1位 仕事で直接関わる先輩      :64.5%
2位 自部署の、役職が1つ上の上司   :45.1%
3位 性格や価値観、趣味などが合う先輩:43.8%
※「上司や先輩と交流を深めたいと思わない」は1.8%

■若手社員が求める社内交流の手段(※複数回答可)

▽全体
⇒就業時間内の雑談      :59.7%
休憩時間や就業時間前後の雑談:57.0%
平日のランチ        :40.0%
平日の飲み会        :38.3%
面談            :38.1%
社内サークルや社内部活動  :20.8%
会議            :20.1%
メールやチャット      :16.1%
SNS             :8.2%

▽「職場の人間関係」を重視する
新入社員(2,585人)の上位3回答
⇒1位 就業時間内の雑談      :62.5%
2位 休憩時間や就業時間前後の雑談:61.7%
3位 平日のランチ        :41.9%

▽「仕事を通じた成長」を重視する
新入社員(1,318人)の上位3回答
⇒1位 休憩時間や就業時間前後の雑談:61.8%
2位 就業時間内の雑談      :60.9%
3位 面談            :42.3%

■周囲の社員と「業務以外のコミュニケーション」
をとる機会はあるか

▽「上司と良好な関係を築けている」
社会人1年目の若手社員95人の回答
⇒頻繁にある:44.2%
時々ある :43.2%
あまりない:10.5%
ない   :2.1%

▽「上司と良好な関係ではない」
社会人1年目の若手社員43人の回答
⇒頻繁にある:4.7%
時々ある :11.6%
あまりない:18.6%
ない   :65.1%
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調査結果から、若手社員は上司や先輩とコミュニケーションを
取りたいと考えている傾向が見られ、手段としては「就業時間
内/前後の雑談」や「ランチ」など、対面の会話が上位に挙が
っています。加えて、上司と良好な関係を築けている層ほど、
業務以外のコミュニケーション機会が多い傾向もうかがえます。

ポイントは、特別な施策を増やすことよりも、日常の中で“声
をかけるきっかけ”が自然に生まれる状態をつくることです。
たとえば「朝の一言」「短い進捗確認」「相談の導線づくり」
など、短く・軽く・相手が答えやすい一言から始めるだけでも、
報連相や相談につながりやすくなります。

なお、こうした工夫はコミュニケーションを強要せず、関わり
方に個人差があることを前提に進めることが重要です。業務以
外のコミュニケーションも“増やせば関係が良くなる”と一概
に言えるものではありません。日常業務で話しやすい関係性が
整った結果として、自然に生まれるものと捉えるのが現実的で
しょう。その前提を踏まえず、配慮を欠いた形で進めると、逆
効果になり得る点には注意が必要です。
あわせて、ハラスメントやプライバシーに配慮した話題選び・
距離感も大切にしていきましょう。

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■採用条件、他社と比べて大きくズレていませんか■
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初任給や休日数を整理して把握するだけで、見え方は変わります。
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【本からの気づきメモ】
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■遠くの親戚より近くの他人■

「遠くの親戚より近くの他人」という
ことわざがあります。いざという時に
頼りになるのは、遠くに住む親戚より
近くに暮らす人だという意味です。

私たちは身近な存在を当たり前に感じ
つい粗末に扱ってしまいがちです。
例えば、いつも世話をしてくれる人に
不満を向け、たまに顔を出す人を
特別扱いしてしまうことがあります。

これは家庭だけでなく職場でも同じ。
内より外を大切にしていないかと
振り返ることも大切です。

日々の暮らしや仕事は、身近で支えて
くれる人がいてこそ成り立ちます。
感謝を忘れず、周りの人を大切に
したいものです。

鏡の法則といわれるように、周囲から
受け取るものは、自分が周囲に
向けている姿そのものです。

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