■仕事のやる気は会社任せでいいのか?■
☆★☆――――――――――――――――――――――
中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!
発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年4月8日 Vol.6295
――――――――――――――――――――――
■60歳以降の給料、何を基準に決めていますか■
慣例を否定せず、今の制度をどう整理すべきかを考えます
https://nakagawa-consul.com/seminar/051_web.html

――――――――――――――――――――――――――――
■昔の仕事は「ミスに厳しい」世界だった■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)
────────────────────────────
■仕事のやる気は会社任せでいいのか?■
────────────────────────────

「最近、社員のやる気が見えない」
こうしたご相談をいただくことが増えています。
そこで今回は、
エンゲージメント(仕事への意欲)を
高める考え方をご紹介します。
結論から申し上げます。
やる気は会社が与えるものではなく、
社員自身がつくるものでもあります。
ポイントは「仕事の捉え方」です。
────────────────────────────
■3つの工夫で仕事は変わる■
────────────────────────────
エンゲージメントを高める方法は
次の3つに整理できます。
①仕事のやり方を工夫する
たとえば
・作業手順を自分なりに改善する
・チェックリストを自作する
・時間の使い方を工夫する
同じ仕事でも、
「どうやるか」を変えることで
主体性が生まれます。
②周囲との関係を見直す
たとえば
・上司に仕事の目的を確認する
・同僚に積極的に声をかける
・他部署との連携を意識する
人との関わり方を変えると、
仕事の見え方も変わります。
③仕事の意味づけを変える
ここが最も重要です。
たとえば
・請求書作成は会社の信用を支える仕事
・清掃はお客様の安心を守る仕事
同じ仕事でも、
意味の捉え方で価値は大きく変わります。
────────────────────────────
■中川コメント■
────────────────────────────
エンゲージメントという言葉は、
少し分かりにくいのですが、
要するに
「自分で仕事を作っている感覚」
があるかどうかです。
会社がいくら制度を整えても、
本人が受け身のままでは変わりません。
逆に言えば
・やり方を工夫する
・関係をつくる
・意味を見出す
この3つを意識するだけで、
仕事への向き合い方は大きく変わります。
中小企業では特に、
「仕事を与える」から
「仕事を任せる」へ
この転換が重要です。
社員が主体的に動き出したとき、
会社の力は一気に伸びます。
────────────────────────────
■まとめ■
────────────────────────────
・やる気は会社だけでは作れない
・仕事は自分で編集するもの
・小さな工夫の積み重ねが差を生む
ぜひ現場で一つでも
取り入れてみてください。
────────────────────────
■ズバリ!実在賃金で貴社の賃金水準を診断■
────────────────────────
今の賃金が高いのか低いのか、都道府県相場と比較して落ち着いて整理できます
https://nakagawa-consul.com/jitsuzaiChingin/#toContact

――――――――――――――――――――――
【本からの気づきメモ】
――――――――――――――――――――――
■昔の仕事は「ミスに厳しい」世界だった■
奈良時代の写経の仕事は、国の重要事業として
多くの人が関わる大きな仕事でした。
紙一枚に書く文字数や作業量が細かく決められ、
出来高に応じて賃金が支払われていました。
ただし、誤字があると厳しい減給があり、
一文字のミスでも評価に影響しました。
さらに脱字や誤記は、枚数単位で減点されるなど、
細かなルールで品質が管理されていました。
正確さが求められる仕事では、
今も昔も「ミスの重み」は変わりません。
【無料メールマガジンご登録はこちら】
――――――――――――――――――――――
免責事項
――――――――――――――――――――――
このメルマガでは、
わかりやすさを重視し、
法律や判例も簡潔に
ご紹介しています。
本内容に基づくトラブル等については、
責任を負いかねます。
あらかじめご了承ください。
――――――――――――――――――――――
メールマガジン
社長、上司が「あの人はすごい!」と
いわれるピカイチ情報
☆発行責任者
有限会社中川式賃金研究所
所長 中川清徳
☆公式サイト
☆問い合わせ
info@nakagawa-consul.com
☆バックナンバー
☆登録・解除
社長、上司があの人はすごいといわれるピカイチ情報 - メルマガ
大企業20年、中小企業13年、人事労務担当一筋で現場をはいずりまわった経験を活かし、中小企業の経営者、管理者のための人事労務管理について、すぐに役立つピカイチ…

