■仕事のやる気は会社任せでいいのか?■

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発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年4月8日 Vol.6295
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■昔の仕事は「ミスに厳しい」世界だった■

(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

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■仕事のやる気は会社任せでいいのか?■
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仕事のやる気向上のアイデア

「最近、社員のやる気が見えない」

こうしたご相談をいただくことが増えています。

そこで今回は、
エンゲージメント(仕事への意欲)を
高める考え方をご紹介します。

結論から申し上げます。

やる気は会社が与えるものではなく、
社員自身がつくるものでもあります。

ポイントは「仕事の捉え方」です。

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■3つの工夫で仕事は変わる■
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エンゲージメントを高める方法は
次の3つに整理できます。

①仕事のやり方を工夫する

たとえば

・作業手順を自分なりに改善する
・チェックリストを自作する
・時間の使い方を工夫する

同じ仕事でも、
「どうやるか」を変えることで
主体性が生まれます。

②周囲との関係を見直す

たとえば

・上司に仕事の目的を確認する
・同僚に積極的に声をかける
・他部署との連携を意識する

人との関わり方を変えると、
仕事の見え方も変わります。

③仕事の意味づけを変える

ここが最も重要です。

たとえば

・請求書作成は会社の信用を支える仕事
・清掃はお客様の安心を守る仕事

同じ仕事でも、
意味の捉え方で価値は大きく変わります。

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■中川コメント■
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エンゲージメントという言葉は、
少し分かりにくいのですが、

要するに

「自分で仕事を作っている感覚」

があるかどうかです。

会社がいくら制度を整えても、
本人が受け身のままでは変わりません。

逆に言えば

・やり方を工夫する
・関係をつくる
・意味を見出す

この3つを意識するだけで、
仕事への向き合い方は大きく変わります。

中小企業では特に、

「仕事を与える」から
「仕事を任せる」へ

この転換が重要です。

社員が主体的に動き出したとき、
会社の力は一気に伸びます。

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■まとめ■
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・やる気は会社だけでは作れない
・仕事は自分で編集するもの
・小さな工夫の積み重ねが差を生む

ぜひ現場で一つでも
取り入れてみてください。

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【本からの気づきメモ】
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■昔の仕事は「ミスに厳しい」世界だった■

奈良時代の写経の仕事は、国の重要事業として
多くの人が関わる大きな仕事でした。
紙一枚に書く文字数や作業量が細かく決められ、
出来高に応じて賃金が支払われていました。

ただし、誤字があると厳しい減給があり、
一文字のミスでも評価に影響しました。
さらに脱字や誤記は、枚数単位で減点されるなど、
細かなルールで品質が管理されていました。

正確さが求められる仕事では、
今も昔も「ミスの重み」は変わりません。

 

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