新入社員から集合研修がパワハラだったと言ってきた

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳  2024年8月3日 VOL.5675
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上下関係は、日本において古くから存在していました

(続きは編集後記で)

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新入社員から集合研修がパワハラだったと言ってきた
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Q
新入社員のAさんが「先日の集合研修はパワハラだった」と
窓口に訴えてきました。
講師に確認すると、「スキルを身に付けないと命に関わる
ことだから、不適切であれば怒鳴るのは当たり前だ」との
回答でした。どのような対応をすべきでしょうか?

A
[結論]
研修の意義を説明し、厳しい指導もヤムを得ないことを
説明しましょう。

[理由]
命に関わるスキルの取得なので、厳しい指導はヤムを得ません。

[補足]
「研修は命に関わることだから、不適切な行動をした場合は
怒鳴ることもある」旨を研修前に伝えておくことです。

(中川コメント)
指導とパワハラは紙一重の面があります。
研修の意義を説明し、研修後の将来像が見えるように
伝えるといいでしょう。

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編集後記
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上下関係は、日本において古くから存在していました

徳川幕府で公式な学問となった朱子学(儒教)や、家長や
長子相続を旨とする日本の家族制度、それを後押しした
1898年施行の民法という3つの要素が、その発展に大きな
影響を与えたと言われています。

また、明治政府が導入した上意下達の教育制度も、
その一端を担っています。長子相続の法令は第二次世界大戦
後に廃止されましたが、こうした上下関係の概念は、日本
社会の根底をなす価値観として残っていきました。

そしてその慣習は、高度経済成長期の企業文化として引き
継がれました。それが「メンバーシップ型雇用」と言われる
日本特有の雇用システムです。

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