■共働き世帯が当たり前になる時代に備える■
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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!
発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2025年9月13日 Vol.6089
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■豆知識と日本の伝統文化■
(続きは編集後記で)
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■共働き世帯が当たり前になる時代に備える■
近年「夫婦ともに働く世帯」が急速に増えています。
今や専業主婦世帯よりも共働き世帯の方が多くなり、
若い世代の7割以上が「結婚後も共働き」を望んでい
ます。中小企業にとっても見過ごせない流れです。
例えば、夫婦で世帯年収1000万円を超える家庭も増
えてきましたが、日経新聞によると全体のわずか1%
にとどまるとのことです。一方で共働き自体は多数
派となり、働きやすさを求める声は確実に広がって
います。
ある30代の共働き夫婦は、家事代行や宅配サービスに
毎月10万円以上を投じています。時間を買うことで仕
事と家庭を両立し、安心して働き続けられる環境を選
んでいます。社員が会社を選ぶ目線は確実に変わって
きています。
また、家族手当の中で「配偶者手当」を支給する会社
は多いですが、実態は共働きが増え支給されないこと
も少なくありません。むしろ配偶者手当を縮小し、そ
の分を子供の手当に振り向ける方が制度として現実的
であり、若い世代のニーズにも合致します。
中小企業に必要なのは「家庭と仕事の両立を支える工
夫」です。勤務時間の柔軟化、制度の見直し、ちょっ
とした配慮が人材確保につながります。まずは自社で
できる改善から始めてみませんか。
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編集後記
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■豆知識と日本の伝統文化■
東京鳩居堂でお線香を買うと、小冊子に「豆知識」が
添えられることがあります。そこにはお盆やお彼岸、
祝儀袋の熨斗など、日常に関わる行事やしきたりの
由来がわかりやすく紹介されています。
例えば、熨斗は神に捧げた鮑が起源とされ、祝い事に
欠かせない存在となりました。四季折々の行事や習慣
もまた、日本人の暮らしに彩りと節目を与え続けて
います。
こうした伝統は、時代が移っても生活や人間関係に
温かさをもたらします。背景や歴史を知ることで、
普段のしきたりに込められた意味を改めて感じること
ができるのです。
出典『鳩居堂の日本のしきたり豆知識』監修・鳩居堂
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☆発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
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