【60歳以上の給料、どう決める?】 ~「同一労働同一賃金」時代に対応した賃金設計とは~
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発行者:中川清徳 2025年12月18日
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■完全失業率の「完全」って、どういう意味?■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)
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【60歳以上の給料、どう決める?】
~「同一労働同一賃金」時代に対応した賃金設計とは~

令和3年4月から、中小企業にも
「同一労働同一賃金」の原則が適用され、
60歳以上の再雇用社員の賃金の扱いが
大きな課題となっています。
「嘱託だから安くてもよい」
という考え方は、もはや通用しません。
訴訟リスクを避けながら、
会社と本人の双方が納得できる
賃金設計をどう実現するのか。
その具体策を、実務に即して学べる
セミナーを開催します。
【セミナー名】
60歳以上の給料の決め方セミナー
~同一労働同一賃金に対応~
【開催形式】
ZoomによるWeb双方向セミナー
(全国どこからでも参加可能)
【講師】
中川清徳(中川式賃金研究所 所長)
【日時】
令和8年1月9日(金)13:30~16:30
令和8年2月6日(金)13:30~16:30
※日程調整をご希望の方はご相談ください。
【参加費】
21,000円(税抜)/23,100円(税込)
※メール顧問契約のお客様は半額です。
【お申込み】
下記URLの専用フォーム、または
メール返信にてお申し込みください。
https://nakagawa-consul.com/seminar/051_web.html
【セミナー内容】
■第1部:同一労働同一賃金への対応
・改正法の要点と重要判例
・中小企業での賃金見直し事例
■第2部:60歳以上の給料の決め方
・定年後再雇用の賃金水準
・雇用継続給付の縮小への対応
・推奨される賃金パターンの紹介
■第3部:無期転換と契約書対応
・無期転換ルールと例外措置
・雇用契約書ひな形の提供
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【本からの気づきメモ】
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■完全失業率の「完全」って、どういう意味?■
完全失業率とは、
仕事に就きたい意思があり、
実際に仕事を探している人の割合です。
会社や工場が止まり、
一気に多くの人が職を失う場面で、
耳にすることが増えました。
完全失業者とは、
仕事をしていないだけでなく、
すぐ働ける状態にあり、
求職活動をしている人を指します。
家事や学業を理由に
働く意思がない人は含まれません。
この点は、意外と知られていません。
現在の日本では、
完全失業率はおおむね
二パーセント台半ばで推移しています。
数字だけを見ると安定しているようでも、
現場では人手不足を感じる企業も多く、
実感と数字の差を感じることがあります。
完全失業率は、
雇用の状態を知るための一つの目安です。
意味を知ると、
ニュースの見え方も変わってきます。
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