「ユニオンへの戦略的対応」セミナー

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務
畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業
経営者のために語る
作者: 中川清徳  2018年8月24号   VOL.3711
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すると、「僕はお兄ちゃんだから大丈夫」と答え駆けて行きました。
(続きは編集後記で)
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経営には戦略がある。紛争には?
「ユニオンへの戦略的対応」セミナー
      【東京】 10月15日(月)13時30分~16時30分
         http://nakagawa-consul.com/seminar/094.html
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「一体いつまで続くんですかね?」
ユニオンに入られた会社の経営者・幹部社員から、もっとも多く出てくる
言葉です。
会社は、何より早期解決を図りたい。
そこで、組合要求に対して一定の解決金を支払います。
合意書を取り交わして安心したのも束の間。
今度は組合に別の法令違反を指摘され、再び金銭を要求されます。
こうした事態になる最大の原因が、会社に戦略がないことです。
ゴール設定が戦略目標になっていないから解決しないのです。
経営者と社員が日々の業務に真剣に取り組んで、ようやくいくらかの利益が
残る。
これが中小企業の実情ではないでしょうか。
企業と社員の貴重なおカネが、怒号や威嚇を得意とする勢力の元に流出して
いく。
こんな社会は絶対におかしい、と講師は考えます。
このセミナーでは、ユニオンに対する戦略的対応を解説します。
会社と社員で築いた尊い利益を社内に守る一助になることを切に願っています。
詳しくは下記からご確認ください。(セミナー申し込みもできます)

→→  http://nakagawa-consul.com/seminar/094.html
【セミナーの内容】(講師の都合で変更になることがあります)
第1部 相手を知る
 ・組合が会社を見る目
 ・団体交渉 初期対応べし・べからず集
 ・労働委員会とは
 ・街宣活動の違法・合法
 ・得意先も求人応募者も目にするウェブ・SNS拡散
第2部 己を知る
 ・状況分析のやり方
 ・36協定はスキだらけ!
 ・解雇・雇止め、賃下げ、労災事案
第3部 百戦危うからず
 ・戦略目標を設定する
 ・会社の味方になってくれる弁護士・社労士の選び方
 ・戦わざるが上策
【講師プロフィール】
時枝 慎一郎
ポルテー経営法務 代表/社会保険労務士
自らが法律事件で苦労した経験から、法務の相談業を志す。
平成12年社会保険労務士登録後、団体交渉、不当労働行為申立、労働局
あっせんなどの立会回数は50回を超える。
労務トラブルを見通し、予防することに徹した労務相談がライフワーク。
★セミナーの対象
  中小企業の経営者、後継者、労務担当者の皆さま
  尚、社会保険労務士、税理士、経営コンサルタントの方はご遠慮ください
お申し込みは下記からお願いします。
→  http://nakagawa-consul.com/seminar/094.html
お申し込みをお待ちしております。
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    編集後記      
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◆(支部報告)ドラッグユタカさんの「いい話のノート」より
 志賀内泰弘
 以前、本紙「心にビタミンいい話」で特集しました
 (株)ユタカファーマシーさんは、大阪・京都・滋賀・愛知などに一七一
 店舗のドラッグストアを展開しています。
 遠くのお宅まで配達したり、お子さんの手を引いて一緒に買い物をして
 あげたり、車までお米や水など重い物を運んで差し上げるのが当たり前の
 ハートフルなお店です。
 そんなドラッグユタカさんの社員やアルバイトさんたちが休憩時間に
 綴った「ちょっといい話ノート」から紹介させていただきます。
 今回は、その第七弾です。
A店(岐阜県)  Iさん 
 うちの店舗では、幼いお子さんにラムネ菓子をプレゼントしています。
レジで、親御さんに「ラムネをお子さんに差し上げても大丈夫ですか」と
尋ねてから、子供に渡します。
 ある日のことでした。買い物に付いてきた子供に、「お母さんのお手伝い
してえらいねぇ、はい、ラムネをどうぞ」と言って渡しました。
その時です。すぐ近くを歩いていた別の子供が、転んで倒れて泣き出して
しまいしまた。
今、ラムネを受け取った子が、駆け寄り、「ラムネあげる」と言って差し
出しました。すると泣き止んで起き上がりました。
自分がもらったお菓子を、すぐに人にあげられるなんて、なんて素晴らしい
ことかと感動。
その子を手招きし、「えらいね、ありがとう」と、もう一つラムネを
プレゼントしました。
すると、「僕はお兄ちゃんだから大丈夫」と答え駆けて行きました。
その姿を目で追いかけて行くと、駐車場にはお父さんと、弟が待っているのが
見えました。
そして、またまた、今渡したばかりのラムネを弟に渡しているではあり
ませんか!
 さらに感激!! 慌てて、もう一つラムネを持って駐車場に走りました。
【編集長:志賀内】
 どうすると、そんな優しい子供に育つのでしょう!
「親の顔が見てみたい」ですよ。
Iさんは、その親御さんに会われたのですよね。
きっと、心優しい立派な方なのでしょう。
(プチ紳士からの手紙 より http://giveandgive.com/)
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