【年休】年休5日の強制付与について 読者からのご質問

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人はライフスタイルを10歳くらいまでに自分で決めて完成させる。
そして、それを一生使い続けるのだ。
(続きは編集後記で)
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 【年休】年休5日の強制付与について 読者からのご質問
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匿名ご希望の読者からご質問を頂戴しました。
(引用開始)
質問です。
強制付与する有休は、繰り越した有休を引き当ててもよいのですか?
新しく発生した有休から引き当てると繰り越し有休日数が減るため、
社員には不利になると思うのですが・・・
(引用終わり)
(中川コメント)
ご質問をありがとうございます。
強制付与の年休は基準日に付与した年休でカウントします。
繰り越し分ではありません。
繰り越し年休が減ることは不利になりますが、それでも強制付与の
法律を作らなければならないほど、年休の消化率が低いからです。
年休は使うことが第一の目的です。
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    編集後記      
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人はライフスタイルを10歳くらいまでに自分で決めて完成させる。
そして、それを一生使い続けるのだ。
ライフスタイル(=性格) は赤ん坊が言葉を覚える前、0歳の頃からすでに
作り始められています。
そして多くの場合、10歳くらいまでの聞にそれを完成させます。
私たちは子供時代に家庭を中心とした社会の中で、自らが望む地位を手に
入れようとします。
そのために相手の注目や愛を得ようと様々な試行錯誤を繰り返します。
最初は親にストレートに注目を求めることでしょう。
しかし、それがうまくいかないとなると、怒りを表すことで無理矢理、
愛情を手に入れようとするかもしれません。
もしくは自分が弱い存在であることをアピールして哀れみや保護を求める
かもしれません。
また、つとめて陽気に振る舞い注目を集めようとする子供もいることでしょう。
このようにして私たちは試行錯誤を繰り返しその中で「こうすると、相手は
こう反応するのか」「これはうまくいった」「これはうまくいかなかった」と
学習していくのです。
そして、できごとに対する対処方法の指針を少しずつ蓄積していきます。
例えば「自分は陽気に振る舞ってもうまくいかないな。そんなことをする
よりもメソメソと泣くことで弱さのアピールをした方がうまくいくぞ」
「自分は守られるべき弱い存在なのだ」などと考えを固定化させていきます。
そして、その結果、先に挙げたライフスタイルの中核となる自己概念や
世界像、自己理想が形作られていくのです。
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