【就業規則】就業規則はめんどうです

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る

作者: 中川清徳  2014年8月31日号   VOL.1991
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織田信長はどんな声をしていたのか?

(続きは編集後記で)

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【就業規則】就業規則はめんどうです

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中川: こんにちは。

社長: こんにちは、今日は就業規則について教えてください。

中川: はい、何を知りたいのですか?

社長: 法律が変わった場合に就業規則を変更しなければなりませんが
 細かなことまで気が回りません。

中川: 面倒なんでしょう?

社長: そう、何年もほったらかしです。

中川: 顧問の社会保険労務士さんは何も言ってこないのですか?

社長: ええ、なにも。

中川: 社長は顧問契約をしている社会保険労務士さんとお話をされま
    すか?

社長: 総務にはたまに来ているようです。

中川: 一度社会保険労務士とお会いになり就業規則を見直ししてほし
    いと依頼されたらいかがですか?

社長: 別途、費用が発生するでしょう?

中川: それは、当然です。普通は顧問契約の料金に含まれませんから。

社長: それで、何も言ってくれないのですね。
 こちらは素人なんだから、提案してくれればいいのにね。

中川: そのとおりです。でも、自分からは言いにくいようです。

社長: 社会保険労務士って、楽な商売だね。
 うちらは、お客様に何度も何度もお願いしてやっと仕事をも
    らっているのに。

中川: そうですね。社会保険労務士は「士」という文字があるように
 さむらい業なので、頭を下げてはいけないと思い込んでいる人が
    多いです。

社長: うーん、実は、今の就業規則はその社会保険労務士に頼んで
 作ってもらったのです。
 どこかからひな形を手に入れてちょこっと修正しただけでしょう。

中川: 中川だって、ひな形を持っています。
 それをその会社に合うように、ちょこちょこっと修正するだけ
    です。

社長: 中川さんの就業規則はセミナーで聞いたからいいのです。
 あのような就業規則であれば、ひな形から修正してもらっても
 役に立ちます。

中川: おほめいただき、ありがとうございます。
 御社の就業規則を拝見できますか?

社長: はい、これがそうです。

中川: 拝見しました。法律違反がありますね。

社長: どうしたらいいですか?

中川: 顧問契約をしている社会保険労務士に依頼することです。

社長: ええ! また、作成費用をとられる。
 第一、どこからかのおもしろくもなんともないひな形を修正し
    ただけの仕事にお金を払いたくありませんよ。

中川: でも、めんどうなんでしょう?
 専門家はやはり、専門家です。
 専門家のレベルまで勉強することを考えるとその報酬は安いとも
 いえますよ。
 
社長: なるほど、そういう見方もありますね。

中川: その社会保険労務士の作成する就業規則が気に入らなければ
 先日参加された中川のセミナーの資料をもとに、自分のところで
    作成したらいかがですか?
 総務の方は見直すことで勉強になるでしょう。

社長: そうですね。この際、総務に作らせるか。

中川: それがいいですよ。それなら修正はパソコンで簡単にできますか
    ら。
 

【中川のコメント】

 一般に流布されている、特にインターネットで流布されている就業規則は
経営者の視線で作成されておりません。
そのため、トラブルが生じたときに、経営者が悔しい思いをされている
事例を見てきています。

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今日はここまでです。

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なお、必ずしも回答するとは限らないことをご承知ください。

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    編集後記      
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織田信長はどんな声をしていたのか?

 当時のさまざまな記録は、織田信長の声が甲高く、遠くからでもひじよう
によく聞こえたと伝えている。たとえば、宣教師のルイス・フロイスは「快
い声、だが、人並み外れた大声を出すことがある」と書き残している。

 また、俳人で歌学者の松永貞徳は、三条衣棚(現在の京都市中京区)の自宅
にいるときに信長の大声を聞いたという。それによると、天正9年(1581)、
信長は本能寺から内裏へ移動するさい、隊列に向かって怒鳴り声をあげたと
いう。そのとき、貞徳は遠く離れた場所にいたのだが、それでも信長の声が
届いたというから、信長の声はひじようによく通ったのだろう。

(話題のツボをおさえる本より)

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