【品質管理】Q,C,D、そしてS

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳  2017年9月14日号 VOL.3243
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番号間違い
(続きは編集後記で)
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 【品質管理】Q,C,D、そしてS
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5ゲン主義品質管理では概念論や総論の話は最も嫌うところです。
具体的に申し上げますと、何か問題が発生すると会社というところでは
すぐに人を集めて打合せ、会議ということになります。
その場合にどうも総論、概念論の話が多いように思われるのです。
その話自体は筋が通っていてなるほどと感心することが多いのですが、
いざ実行ということになると具体的な展開がむずかしいのです。
品質問題でキズという問題が発生した場合を考えてみますと、
毎日キズ不良がこんなに発生している、これは取扱いが悪いから
発生するのだ。だから対策をどうするか。
という方向に話がどんどん進んでいくケースが多いのです。
これを概念論だというわけです。
どういうことかと言いますと、キズと一言でいってもその形がどうなって
いるか、例えば鋭角な場合、丸みのある場合、......を明確にして
いかないと具体的な対策には結び付いていかないのです。
問題点は具体化していかないとそれを解決することはできないのです。
したがって、総論、概念論はダメだというわけです。
しかし、総論がまったく必要ではないというわけではありませんから念の為。
ところで、私は(私だけでなくQCでは常識ですが)、品質管理の対象と
して品質ばかりでなく、納期〈量)、コスト、そして安全をも含めて品質を
考えているのです。
でも特別に断らずにそのように扱いましたが、そのわけを説明しましょう。
要するに、これを一つ一つ別のもののように扱おうとするのは概念論だと
いうことなのです。
実際の物造りでは、コストを無視した品質造りはありませんし、
納期・量を考えない生産などということはないのです。
また、コストや納期に無理がかかれば当然品質に影響が及ぶのです。
したがって、品質を考える場合には当然C(コスト)も、D(納期)も、
そしてS(安全)も含めて考えるということなのです。
(中川コメント)
前職で5S事務局を命じられ、手探りで5Sに取り組みました。
その時に何度も読み返したのが
「5ゲン主義 5S管理の実践 古畑友三著 日科技連」です。
その著書の一部をご紹介しました。
前職で事務局をして、5Sの奥深さを痛感しました。
会社組織はどうしたら動くのかのコツがちょっぴりわかりました。
最初は物まねからスタートしましたが、推進するために
会社の実情に合わせました。
物まねは限界があります。
それと継続だと思います。
地道な活動を、コツコツと。
結果的に、おかげさまで顧客からある程度評価していただける
5Sのレベルになりました。
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    編集後記      
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番号間違い
「もしもし。そちらはロスさんの二番目の奥さんのご自宅ですか?」
「いえ、番号間違いです。わたしは口スの三番自の妻です」
(これが本当のジョーク世界一 より 天満龍行編著 アカデミー出版)
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 監督署に聞くに聞けない問題の相談に乗ります
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 解雇とか賃金の切り下げとか微妙な問題は、労働基準監督署に聞くわけに
もいかない。だいたい、俺は忙しいのだ。本を読んでいる暇はないし、
第一、資金繰りや営業のことで頭がいっぱいでそれどころではない。
誰か、いないのか?

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