■「社員が成長する人事考課表の作り方」セミナー

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務
畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業
経営者のために語る
作者: 中川清徳  2018年10月24号   VOL.3808
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ありあまるほどあった自信も失っていた
(続きは編集後記で)
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 ■「社員が成長する人事考課表の作り方」セミナー
 【東京】 平成30年11月7日(水)13時30分~16時30分(3時間) 
 【東京】 平成31年1月18日(金)13時30分~16時30分(3時間) 
→  http://nakagawa-consul.com/seminar/084.html
 【web】 平成31年1月25日(金)13時30分~16時30分(3時間) 
→  http://nakagawa-consul.com/seminar/084.html
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人事考課の目的は査定だけではありません。
忘れがちなのが、「人材育成」の視点です。
部下を印象で評価する人事考課表になっていませんか?
現在の人事考課表は会社の目標と一致したものになっていますか?
会社の目的を達成し、そして社員が成長する人事考課表の作り方、運用のし
かたをお話します。
中小企業は人材不足だと嘆く前に、経営者や管理職にはやるべきことがあり
ます。
お申し込みは下記からお願いします。
Webセミナー http://nakagawa-consul.com/seminar/084_web.html
東京会場→  http://nakagawa-consul.com/seminar/084.html
または、下記のご記入のうえ、そのまま返信してください。
上記日程で参加できない場合は下記よりご希望の日程をお申し込みください。
******【申込み書】「社員が成長する人事考課表の作り方」セミナー*******
社 名
役職名
氏 名
郵便番号
所在地
電 話
上記日程で合わない場合は日程調整が可能です。
ご希望日をご記入のうえ、そのまま返信してください。
第一希望日 月 日 時~
第二希望日 月 日 時~
第三希望日 月 日 時~
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お申し込みをお待ちしております。
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    編集後記      
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ありあまるほどあった自信も失っていた
たった一言で(9巻より)
ちょっといい話で賞
「なにも間違ってはないよ」
 この言葉をかけてくれたのは私にとってのヒーロー。
この言葉は私を貫き通し、今でも私の支えとなっている。
 小学生の頃から目指し続けた学校にやっと入学できた私は、やって
みたいことが沢山あった。
全部真剣にやりたいことだ。
それに、夢に見た学校生活が実現したことにより、自信たっぷりで、
少し浮かれていた。
その結果、後先考えずに全部やり始めてしまった。
バンドを組みたい、
受験で我慢したダンスをまた始めたい。
誰もが認めるくらい勉強ができるようになりたい、部活でコンテストに
出たい、学生会に入って働きたい、起業するという夢をかなえたい。
案の定私は手に負えなくなった。
全部真剣にやりたいのに、全部が中途半端になりはじめた。
そのせいでそれに専念している人に迷惑をかけているのではないかと不安に
なった。
一日が二十四時間では足りず、毎日眠かった。
切羽詰まって毎日ピリピリして家族や友人を困らせた。
楽しいと思い、はじめたことが自分を苦しめはじめた。
なんのためにやっているのかわからなくなった。
結局なにがしたいのかわからなくなった。
こんなはずじゃなかったと思った。
でも、やめたくなかった。
だってやりたかったことだから。
でも、迷惑かな。だけどやっぱりやりたい。
そうやって迷って立ち止まったりもしたが、その迷う暇が無駄だと思い、
そんなことにさえイライラした。
 だから私は失敗したんだと思った。
欲を追いかけすぎたんだと思った。
ありあまるほどあった自信も失っていた。
 今思えば、私は間違いを恐れていたんだと思う。
小さい頃から真面目な方で、羽目を外したことはほとんどなく、極端な
失敗もしたことがなかった。
だからこそ、今回も大丈夫と思ったし、失敗しそうだとわかった瞬間の
ダメージは大きかったし、怖かった。
 相談したって現状は変わらないさ、第一誰もこんな話なんか聞きたくも
ないさと思い、私はこの思いを内に秘めていた。
でも溢れてこぼれそうになったので、思い切ってヒーローに相談してみた。
すると私のヒーローは私が吐き続けた言葉を一滴もこぼさず聞いてくれた。
なにも否定せず、ただうなずきながら聞いてくれた。
うんうんと、ただ聞いてくれた。
それだけで嬉しかった。
自然と世界が開けたような感覚だった。
じんわりと鼻のあたりがあたたかくなってきて、視界がぼやけてにじんだ。
急いで上を向いたが、間に合わなかった。
やりたい、でもできない、やりたい、でも迷惑かな、やりたい、でももう
やめてしまおうか。
そんな葛藤、悩み、不安な気持ちが心のあたりで解けて溢れるのがわかった。
あまりにその感触が強かったので、どんな言葉をかけてもらったのか、
どんな表情だったのかよく覚えていない。
でも、これだけははっきりと覚えている。
ヒーローが私にかけてくれた言葉。
たった一言。三歳児でも理解できる言葉。でも私の心に一番響いた一言。
「なにも間違ってはないよ」 
北九州工業高等専門学校 曽山さん
(プチ紳士からの手紙 より http://giveandgive.com/)
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