明けましておめでとうございます

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳  2020年1月1日号 VOL.4360
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なぜ東日本は角餅、西日本は丸餅になっだ?
(続きは編集後記で)
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 明けましておめでとうございます
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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。
メルマガは正月も発刊します。
今年はねずみ年です。
それにちなんだ話題とスピーチをご紹介します。
★ねずみの話
ねずみに対するイメージは良いものと悪いものと両極端です。ねずみは
ハーメルンの笛吹き男で退治の対象となったり、ペストなど危険な伝染病
の伝染媒介となったりするなど、中世ヨーロッパでは不吉なことの対象で
もありました。
日本では、ねずみは干支の順番を決める話で猫をだまし、牛の背中に乗って
楽々と一番になったという干支の話が伝わっているように、「ずる賢い」
動物であるというイメージがあります。
また、日本のねずみ(ラット)はクマネズミやドブネズミなどであるため、
不潔さや危険さが注目されやすいのです。
一方では「ねずみ算」という言葉があるように、ねずみというのは多産で
非常に繁殖力が高い動物です。また、「ね=子」という字の通り、ねずみ
は古くから子孫繁栄の象徴として知られてきました。そのため、子だくさ
んの象徴として、花嫁が子宝に恵まれるように...という幸せのおまじない
の意味から、欧米ではウエディングマイス(=Wedding Mice、miceはmouseの
複数形)というウエディングドレスなどを着た小さなねずみの人形を飾る
風習があります。この風習は、子だくさんのねずみが「幸福な家庭の象徴」
として扱われることからきています。
また、ねずみはマスコット、漫画、アニメなどで登場することが多い動物
で、昔から親しまれてきました。このことは、害獣として嫌われながらも、
かわいさを兼ね備えた動物としてみられていることを示しています。
★ 子(ね)にちなんだスピーチ事例
1)スピーチ事例1
「子年」にちなんで、「子」に関するお話を申し上げます。「子年」の
「ね」とはもちろんねずみの「ね」ですが、「ねずみ算」という言葉があ
るように、ねずみというのは多産でとても繁殖力が高く、また「ね」を
「子(こ)」と書くように、ねずみは古くから子孫繁栄の象徴として知られ
ています。
また、子年生まれの人は頭脳明晰で地道にこつこつと努力する辛抱強い人
が多いことから、ビジネスでは大きな成功を遂げることができるそうです。
普段の営業活動においても、ねずみに倣ってこつこつと業績をアップさせ、
行く末は大きな成長を遂げたいものです。今後の皆さんの活躍によって、
我が社が大きく成長できるよう、頑張っていきましょう。
2)スピーチ事例2
「子年」にちなんで「ねずみ」に関するお話を申し上げます。「ねずみ」
といえば、「ねずみ小僧」と呼ばれた泥棒のお話を聞いたことがあるかと
思います。
実は、この江戸時代の怪盗として有名な「ねずみ小僧」は、本当に実在し
た人物です。
実際に、武家屋敷での盗みが多くて「義賊」との評判が高かったことから、
盗んだお金を貧乏人に施したといわれたのです。
しかし、本当のねずみ小僧は、盗んだ金で「飲む打つ買う」の大変なぜい
たくをする、世間でいわれた義賊とは程遠い泥棒にすぎなかったようです。
そのため、庶民や貧乏人に盗んだお金を施したというのは、後世に作られ
たお話のようです。
ではなぜ「義賊」と呼ばれたのでしょうか。真実は定かではありませんが、
恐らく、当時の支配階級であった武士の武家屋敷に平然と忍び込み、繰り
返し大金を盗んで武士を翻弄したことが庶民の喝采を浴びたのでしょう。
武士は刀を帯びて偉そうに振る舞っているが、たった一匹の「ねずみ小僧」
を捕らえることができない。だからこそ、痛快であったわけです。
皆さんも自分自身をよく振り返ってみてください。「ねずみ小僧」にいい
ようにやられている武士になってはいませんか。よく考えてみましょう。
(中川コメント)
 本日の記事は弊社が有料会員となっている「中小企業福祉事業団」が提供
する情報を転載しました。
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    編集後記      
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なぜ東日本は角餅、西日本は丸餅になっだ?
お雑煮の餅の形が、東日本と西日本で違うことは、よく知られている。
東は角形、西は丸形だが、その境界線は、ちょうど「天下分け目の関ケ原」、
岐阜と滋賀の県境あたりにある。
では、この角と丸の違い、いったいなぜ生じたのだろうか?
正月の鏡餅を見てもわかるとおり、餅の歴史上、正統だったのは丸形のほ
うである。その理由として有力なのは、望月(もつづき 満月)をかた
どったからだという説。完全な円という形は、農作物の豊作にもつながる
とされ、丸い餅がつくられるようになったというわけだ。
また、餅は本来、儀式や祝いの行事につかわれるありがたい食べ物だった。
そこから、丸い形をしていると信じられていた「魂(たましい)」をかた
どったという説もある。
では、それがなぜ東日本ては角餅に変わったかというと、一般的には、
「のし餅を包丁で切るだけで手早くつくれるから」 とみられている。
要するに、西では伝統を、東では合合理性を重んじた結果、餅の"東西分
裂"か起こったというわけだ。
(おいしい雑学 博学こだわり倶楽部編 河出書房社刊 より)
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