従業員100人まで 従業員教育の戦略 改訂版DVD

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳  2020年10月28日
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◆心にビタミンいい話    
目先の利益に惑わされず 身の回りの人の心を大切にすること(その三)
「お金で買えない貴い物が手に入る」
志賀内泰弘
(続きは編集後記で)
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[CD] 従業員100人まで 従業員教育の戦略 改訂版DVD
[時間] DVD2巻 2時間17分 テキスト付
[料金] 30,000円(税別) 
[制作] 竹田陽一 ランチェスター経営株式会社
[販売] 代理店 中川式賃金研究所
[申込] 下記にご記入のうえ、そのまま返信で申込が完了します
[社名]
[役職]
[氏名]
[郵便]
[住所]
[電話]
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人手不足と働き方改革が進む中で業績を良くするには、本気で従業員教育に
取り組み、従業員の実力を高めることが必要になります。
ところが意外なことに、どのような教育を実行すれば従業員の実力を
高めることができるかについて、きちんと説明している本やDVDが
ないのです。
もちろん従業員を、 1年に数回講習会に参加させる方法もありますが、
これは間接的な 教育になるので成果は出ず、参加費と人件費のムダ使いに
なります。
従業員100人以下の会社で教育効果を出すには、弱者の教育戦略の実行が
欠かせません。
まず1番目は、自社の規模 と業種に合った、良いDVDを教材として
準備します。
2番目は、同じ仕事をしている従業員を少人数集めます。寺子屋式です 。
3番目は、社長がインストラクターになります。DVDを15分くらい見たあと
いったん止め、必要により社長が追加の説明をします。
このあと参加者1人1人か ら意見を聞きます。
こうしてあるテーマのDVDを見終わったら 「今後この仕事はこうします」
と、社長が結論を出します。こうすると社長の考えが全員に伝わるので
社内の意識が統一できます。
これらのやり方を、従業員100人以下の会社に焦点を当てて説明を
しているのがこのDVD です。
[CD収録内容]
第1章 従業員教育の基本原則 (約71分)
A . 経営における従業員教育の位置付け
B . 教育を構成する7大要因
1. 誰から教育するか? 2. 何を教育するか?
(1)中小企業の利益実態
(2)経宮の基本原則を教育
(3)各人が担当している仕事を教育
(4)30歳を過ぎた人は担当以外の仕事を教育
(5)利益性の原則を教育
(6)弱者の戦略を教育、他
3. 従業員の素質を確認
第2章 従業員教育の実践 (約66分)
1. 必要な教材を準備
(1)教材で説明されている規模と自社の規模が同じ
(2)業種が同じか近いこと
(3)内容のレベルが高いこと
(4)教材費を予算化すること
2. 誰が教育するか。社長がなる。
(1)寺子屋式の教育法
(2)戦術リーダーにはOJTを
(3)外部講師の利用
(4)外部講習会への参加
3. 教育回数 を多くする
(1)教育計画を立てる
(2)自己学習の仕組みを作る
4. 実行力強化は朝の計画で決まる
5. 実行者は社長がほめる
[CD] 従業員100人まで 従業員教育の戦略 改訂版DVD
[時間] DVD2巻 2時間17分 テキスト付
[料金] 30,000円(税別) 
[制作] 竹田陽一 ランチェスター経営株式会社
[販売] 代理店 中川式賃金研究所
[申込] 下記にご記入のうえ、そのまま返信で申込が完了します
[社名]
[役職]
[氏名]
[郵便]
[住所]
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    編集後記      
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◆心にビタミンいい話    
目先の利益に惑わされず 身の回りの人の心を大切にすること(その三)
「お金で買えない貴い物が手に入る」
志賀内泰弘
 続けて、タルシル禅師は語ります。
 「この島だけではありません。日本全国、財政破綻に陥っている町は、
ここに原因の一つがあるのです。車も、ガソリンも、食料品も、衣服も、
なんでも町の中にあるはずなのに、安さを求めて、町の外へと出掛ける。
自分の町の八百屋さんで百円のダイコンが、町の外のスーパーなら
九十円で売っているとなれば、九十円のダイコンを買いに行きたく
なって当然。でも、その結果が、町全体の破綻に繋がるのです。
あえて自分の生まれ育った故郷の八百屋さんで、百円のダイコンを
買うのです。損したと思った十円は、必ず『ぐるりの教え』に基づき、
自分に返ってくるのです」
 とはいうものの、人は自ら「損」をしたくないと思います。
十円安く買えるのに、百円で買ったら十円「損した」と考えてしまう。
でも、それは根本的なところで勘違いしているのです。「お金」という
尺度・観点でしか捉えていないからです。
 一般的にほとんどの人は「買い物」とは、物を買うこと、単に「モノと
お金の交換」と考えています。え!?... 違うの?... それはその人が
意識を「どう考えるか」でガラリと変わります。
 再び、タルシル禅師の説法です。
 「いえいえ、そうではありません。拙者は、物を買いたいと思った
ときには、『安く買おう』などとは思いません。例えば、テレビが
欲しいと思ったら、拙者は、友達や知人から買おうとします。
しかし、町の電器屋さんも、家電量販店さんにも知り合いがいない時には
どうするか? 何人もの友達に電話をして、相談します。『テレビを
買い換えたいと思っているんだけど、知り合いに詳しい人は
いないかなぁ』と。すると、いろいろな答えが返ってきます。『親戚に
電気屋さんがいるよ』『友達が家電量販店に勤めてるぞ』などと。
友達から友達を紹介してもらって、その店で買うのです。
すると...どうなるか?
 電器屋さんの親戚や家電量販店に勤めている友達は、お客さんを
紹介してくれたということで、拙者の友達や知人に感謝します。
拙者が、テレビを買うことによって、拙者の友達や知人が彼らの
友達・知人から感謝されるという、摩訶不思議な現象が起きる。
すると、どうなるのか......?
 拙者は、友達から『ありがとう』と感謝されます。『良いお客さんを
紹介してくれてありがとう』ってお礼を言われたよ、ってね。
 実は、この時、けっして犯してはならないタブーがあります。
 価格を値切ってはいけません。言われるままの値段で買うのです。
「そんな~『損』しちゃう」と思いがち。でも、グッと我慢する。
相手は、友達の友達や親戚ですから、その顔を潰すようなことを
してはいけません。相手の電気屋さんなども、親しい人の紹介ですから、
「お得な機種」「お得な価格」を黙っていても提供してくれるはず。
万一、他店よりも高くても黙って買うのです。
 すると、どうなるのか? 中に入って紹介してくれた友達が
感謝されます。「いいお客様を紹介してくれてありがとう」「毎日、
値切るお客様ばかりで疲れちゃってさ」と。
ビジネスマンなら、誰でも経験しているはずです。値切られた時、
とても淋しくなることを。「ああ、嫌だな」と辛くなることを。
 タルシル禅師は、さらに続けます。
「ここで、『安さ』がウリの家電量販店でテレビを十八万円で買った
場合と、友達の紹介の電器屋さんで二十万円で買った場合と比較して
考えてみましょう。見知らぬ縁のない家電量販店で買えば、
二万円『得』することになる。でも、それは単なる『モノ』と
『お金』の交換という商取引に過ぎません。店を出たら、すべての
行為が完結してしまう。ところが... 友達が紹介してくれた電器屋さんで
買うと、二万円『高い』けれども、電器屋さんは友達に『感謝』し、
その『感謝』された友達は、拙者に『感謝』します。
この二万円という『お金』は、単なる『お金』という概念を超えて、
『感謝』という見えない価値を生み出すのです。これを、いつもいつも
繰り返していくうちに『何か』が得られるのです。わかりますか?」
 もうおわかりでしょう。
 周りの人たちから感謝される人になる。つまり... そう、「信用」と
いう財産が得られるのです。仮に、一年間に百万円の買い物をしたと
しましょう。食品、家電、寝具、衣服、贈答品... 。他の店では九十万円で
買えるけれど、すべて定価百万円で、友達や知り合いから買うことに
します。十パーセント分、十万円分高く支払うことになってしまいますが、
その後も相手の心に「感謝の心」が未来永劫生き続けます。
その十万円は、「信用」「信頼」「人望」というお金では代えがたい
ものに変わるのです。それも大勢から。
値切ったことで、「十万円得をした」と喜ぶのは、一過性のものです。
自ら、「人生のデフレスパイラル」を作ってしまっているとも言えるのです。
 反対に、「信用」「信頼」「人望」を手に入れようと思っても、
本来お金で買えるものではありません。ところが、たった十万円で周りの
誰からも「信用」される人間になれるのです。
 「安い」というだけで、「あの国」から買うか。「ちょっとお高い」
けれど、永遠に心に残る「感謝」「信用」「信頼」「人望」を選ぶのか。
 みなさんは、どちらの道を選んだ方が賢明か、もうお分かりかと
思います。この「ぐるりの教え」こそが、日本再生の根っこの「生き方」で
あると信じ、提案したいと思います。
「お金」と「親切」はぐるぐる回すと、みんなが幸せになる。
 そして、オマケも。あなたのお葬式には大勢の人が参列することでしょう。
冒頭のお婆さんのように。
(プチ紳士からの手紙 より http://giveandgive.com/)
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