そうかぁ!転ばぬ先の杖講座「雇い入れと退職編」セミナー

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2022年6月4日
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老舗企業が「突然死」したブラックボックス経営

(続きは編集後記で)

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[Web双方向セミナー] 全国どこでもあなたの席がセミナー会場!
[セミナー名] そうかぁ!転ばぬ先の杖講座「雇い入れと退職編」セミナー
後継者、総務課長への教育にピッタリ
[講 師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
[日 時] 6月28日(火) 14時00分~16時30分(2.5時間)
7月26日(火) 14時00分~16時30分(2.5時間)
8月26日(金) 14時00分~16時30分(2.5時間)
[受講料] 20,000円(税別) 22,000円(税込)
[申込先] https://nakagawa-consul.com/seminar/085_web.html
または下記にご記入のうえ、そのままご返信ください。
*******[転ばぬ先の杖講座「雇い入れと退職編」セミナー申込]***
日 程 下記にご希望日時をご記入ください。
月  日  時~ 時
社 名
役職名
氏 名
参加数  人 (人数は不問です)
電 話
****************************************************************
日程が合わない場合は上記ページ末よりご希望の日程に
調整できます。上記にご記入ください。

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雇用に必須の知識を得る労務管理講習会です
雇用は、難しくなる一方です。
募集しても応募者がなかなか集まりません。
中には採用ミスもあって勤務姿勢の良くない人に辞めてもらう
必要だってあります。
従業員を雇用するには知識が必要です。

そこで必須の知識を得るための労務管理講習会を開きます。
本に書いてあるような通りいっぺんの法律論ではなく、中川式賃金
研究所の豊富な経験に基づく実践的な内容です。
後継者および総務課長への教育にお役立て下さい。

セミナーでお話する内容の一部を紹介致します

1. 労務管理の基本は採用と退職
2. 雇用契約書作成のポイント
3. 雇用契約書に書くべきこと
4. 応募・入社時の提出書類
5. 辞めてもらうときの注意点
6. 退職の種類
7. 解雇の4つのキーワード
8. 解雇の手順・・・法的側面の防御
9. パートの雇止めの注意点
10. 有期契約終了の職安の取扱
11. パートの雇用保険は注意
12. 始末書をもらう重要性
13. 休職における注意点
14. 退職届(辞表)の重要性
15. 和解合意書について
16. 「退職確認書」を必ずもらう

これ以外にもお伝えしたいことが多くあります。
セミナーに参加してご確認いただくのが良いかと思います。

配布するひな形
1. 雇用契約書・雛
2. 雇用契約書・職種別雛
3. 運転の告知書雛
4. 退職に関する証明書
5. 入社誓約書・雛
6. 身元保証書・雛
7. 解雇予告通知書モデル
8. 退職後競業避止義務に関する特約契約書
9. 始末書
10. 休職通知書モデル
11. 診療情報提供同意書案
12. 運転確認書
13. 休職の復職願
14. 休職満了・退職通知
15. 退職合意書
16. 退職確認書(自己都合)

お申し込みをお待ちしております。

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編集後記
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老舗企業が「突然死」したブラックボックス経営

カワカミ[工具・機械機器の卸]

創業70年近い老舗が、前触れもなく突如破綻。
取引先は想像だにしない自己破産に戸惑った。
2代目社長が環境ピジネスに挑み、多額の損失が発生していた。
しかし、実態を隠していたため、社員も知らないうちに経営は
悪化。

社長の急逝で暗部が明るみに出たときには既に手遅れだった。
「安全な取引先」と周囲が考えていた企業が破綻するー。
2008年5月26日、工具商社のカワカミ(東京・千代田)が東京地裁
に自己破産を申請したケースは、まさにそうだった。

カワカミは電動ドリルなどのエ具、建設現場で使う機械などを
扱う工具商社である。07年12月期の売り上げは約84億円、最終
損益は4500万円の黒字だったとされる。

仕入れ先は大手工具メーカー、販売先は大手ホームセンターなど
で、700社以上と取引があった。取引銀行にはメガバンクが名を
連ねる。

創業は1939年。2009年には創業70周年を迎えようとしていた。
その老舗企業が、約45億円の負債を抱えて「突然死」した。

破綻の要因
1.社長の他界まで新規事業による損失と債務超過が隠されていた
2.社長が現境開発のベンチャービジネスにのめり込んだ
3.社外の人間に経理を委ねて新規事業の失敗を随す粉飾に手を
染めた

(なぜ倒産 平成倒産史編 日経トップリーダー編集部編集
日経BP刊) https://amzn.to/3kOAGKZ

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メールマガジン社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
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