パワハラではないが行き過ぎた指導をした

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[題名] 65歳定年制の賃金制度セミナー
[対象] 経営者、総務人事部長、課長、人事担当者
[講師] 中川清徳(中川式賃金研究所 所長)
[配布] レジメ 25ページ
[料金] 21,000円(税別) 23,100円(税込) 人数不問
[日時] 12月14日(水) 13時30分~15時00分(1.5時間)
1月11日(水) 13時30分~15時00分(1.5時間)
2月28日(火) 13時30分~15時00分(1.5時間)
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/137_web.html
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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2022年12月5日 VOL.5428

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目先の仕事に追われて、上司から指示された仕事がスムーズに
捗らない部下を見るとイライラするものです

続きは編集後記で

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パワハラではないが行き過ぎた指導をした
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課長が部下にパワハラをしたという相談がありました。
委員会を設置し、内部調査をしました。たしかに、行き過ぎた
指導ではありましたが、パワハラとまでは言えませんでした。
その結果を部下に伝えたところ「行き過ぎた指導があったのだから
課長に謝罪して欲しい」と言われました。
このような場合でも謝罪をさせなければならないのですか?

A
[結論]
謝罪は必要ありません。

[理由]
パワハラとは言えないから、謝罪を会社が強要することは
できません。

[補足]
課長が自主的に詫びをすることは妨げません。

(中川コメント)
謝罪をするかどうかは本人の内心の問題です。会社が強要する
ことはできません。

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[題名] 賃金制度の見直のお手伝いをします
[担当] 中川清徳 中川式賃金研究所所長
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編集後記
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目先の仕事に追われて、上司から指示された仕事がスムーズに
捗らない部下を見るとイライラするものです

しかし、仕事の段取りが下手な部下や、性格的に一人で抱え込ん
でしまう部下に対し、「もっと要領よくやれ」「目前ではなく
全体を見渡せ」と言っても、「それができるなら、とっくにやっ
てますよ」と内心で反発するだけです。

また、指示の内容を理解できずに動きが鈍い部下に対し、「私の
話をよく聞きなさい」「わからないことがあるのなら、質問して
きなさい」と言っても、部下は「何がわからないのかがわから
ないので、質間のしようがないですよ」と困るかもしれません。

こうしたケースでは、上司には「なぜ動けなくなるほど時間に
追われているのか」「なぜ上司の指示が理解できないのか」と
いう原因を根本的に考えてほしいのです。
部下の要領の悪さやスキル不足だけでしょうか?

(部下のやる気を引き出すワンフレーズの言葉がけ 占部正尚著
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