譴責処分をして日を置かずにまた非違行為をした

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2023年3月28日 VOL.5542
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駅の階段の手すりは、なぜ中央ではなく、片方に偏った位置
にあるの?

続きは編集後記で

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譴責処分をして日を置かずにまた非違行為をした
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Q
ある社員が無断欠勤したので譴責処分にしました。
日を置かずにまた無断欠勤をしました。
二度目なので譴責処分より重い減給処分にしたいと考えています。
これはダメですか?

A
[結論]
非違行為を繰り返す場合は懲戒処分を重くすることはできます。

[理由]
二重処分を禁じる一事不再理の原則に違反するものではない
からです。

[補足]
無断欠勤にたいして譴責処分をしたが、軽すぎたとして
あらためて減給処分にすることは、二重処分を禁じる一事
不再理の原則に違反します。

(中川コメント)
犯罪を犯し、服役したらその事件では二度と罪に問われること
はありません。
二重処分を禁じる一事不再理の原則だからです。

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編集後記
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駅の階段の手すりは、なぜ中央ではなく、片方に偏った位置
にあるの?

列車が到着した直後など、一度に人がドッと下りる。
そんなとき、反対側に向かう客のために1列分を残しておく
ため。
駅によって2列分だったり、中央にあったりするのは、
それぞれの利用状況に基づいている。

日本人は当たり前に思っているけれど、これは駅での混乱を
防ぐ日本独特の工夫。また、駅の手すりが二段になっている
ものをよく見かけるが、背の低い子どもや車椅子の人に配慮
したユニバーサルデザイン。

ちなみに、神社の階段では手すりが真ん中にある。これは、
真ん中は神さまが通る道だから、そこを人が通れないよう
にするため。

(色鉛筆は丸いのに鉛筆はなぜ6角形? 知的生活推進版編より)

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