フルタイムの パートは変だ

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2024年3月30日 VOL.5550
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[豊臣秀吉の名言・格言|秀吉の信長に対する評価]

(続きは編集後記で)

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フルタイムの パートは変だ
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Q
当社はフルタイムのパートを雇用しています。
しかし、パートとは本来、所定労働時間より短い勤務の方を
指すものと認識しています。フルタイムのパート雇用は
法的に問題ないのでしょうか?

A
[結論]
違法ではありません。

[理由]
雇用契約は双方の同意で成立します。
フルタイムのパートという名称での雇用も法的には
問題ありません。

[補足]
フルタイムであっても、勤務日数が正社員と異なる場合や、
有期契約である点で正社員と区別されています。
ただし、同一労働同一賃金の原則に従い、賃金その他の
処遇は適切に考慮する必要があります。

(中川コメント)
企業によっては、労働市場の柔軟性を高める目的や
特定の業務に対する人員ニーズを満たすために、このような
雇用形態を採用することがあります。
また、労働者側にとっても、正社員としてではなくフル
タイムで働くことを選ぶ理由は様々です。
例えば、プライベートの時間を重視する、特定の福利厚生を
必要としない、仕事の柔軟性を求めるなど、様々は動機が
挙げられます。

「フルタイムのパート」という表現は、一見すると矛盾して
いるように思えるかもしれませんが、現代の多様な働き方を
反映したものです。

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編集後記
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[豊臣秀吉の名言・格言|秀吉の信長に対する評価]

信長公は勇将であるが良将ではない。剛を持って柔に勝つ
ことを知ってはおられたが、柔が剛を制することをご存じ
なかった。ひとたび敵対した者に対しては、怒りがいつまでも
解けず、ことごとく根を断ち葉を枯らそうとされた。
だから降伏する者をも誅殺した。これは人物器量が狭い
ためである。人には敬遠され、衆から愛されることはない。

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