【令和7年4月1日以降】高年齢雇用継続給付の支給率変更

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場を駆け回った人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者:中川清徳  2025年1月10日 Vol.5835
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「案の上」

これって間違っています。
分かりますか?

(続きは編集後記で)

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【令和7年4月1日以降】高年齢雇用継続給付の支給率変更
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令和7年4月1日以降、高年齢雇用継続給付の支給率が変更され
ます。

1. 高年齢雇用継続給付とは?
高年齢雇用継続給付とは、60歳以上65歳未満の従業員の賃金が、
60歳到達時点に比べて一定以上低下した場合に支給される
給付金です。
この制度は従業員にとっても重要な収入の一部となっています。
また、多くの会社はその給付額を考慮して60歳以降の賃金を
決定しています。

2. 令和7年4月1日からの主な変更点

支給率の引き下げ
現行(~令和7年3月31日):賃金低下率に応じて最大15%支給
改正後(令和7年4月1日~):賃金低下率に応じて最大10%支給
支給率の引き下げにより、給付金額が減少するため、従業員の
収入補填効果が薄れる可能性があります。

3. この改正が中小企業に与える影響

(1) 従業員の不満が高まる可能性
支給率引き下げによって従業員の収入が減少することが
予想され、モチベーション低下につながる可能性があります。

(2) 賃金設計の見直しが必要に
企業が従業員の収入減少を補填するために、新たな賃金制度や
手当を設計する必要がある場合があります。

(3) 嘱託雇用の見直しリスク
給付の減少が、企業にとって高齢者の雇用継続に対する
コストの見直しを迫るきっかけになる可能性もあります。

[中川のコメント] 弊社では高年齢雇用継続給付率の変更を見越して
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詳細はこちらをご参照ください。
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編集後記
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「案の上」

これって間違っています。
分かりますか?

正しい表現
「案の定」

「案の定」は、予想したとうりという意味。思案などと使う
「案」は、前もってそうなるだろうと思うことを表す。
その予想が結果としてそのとうりだった。思ったとうりで
間違いないというわけだから、そのとうりという意の「定」
を書く。

(間違えると恥ずかしい日本語500 日本語倶楽部編)

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ご注意
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