■高齢社員の転倒事故が増加中…身近な対策は?■
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「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
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発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2025年8月6日 Vol.6041
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■「笑顔がこぼれる」は間違い?■
(続きは編集後記で)
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■高齢社員の転倒事故が増加中…身近な対策は?■
「朝の掃除中、ベテラン社員が段差につまずき転倒。
腰を強く打ち、2週間の休業に…」
これは、ある製造業の現場で実際に起きた事例です。
原因は「何十年も通ってきた道」でのわずかな段差。
本人もまさか…とショックを受けたそうです。
いま、60代・70代の働き手が増える中、
転倒やつまずきによる労災が急増しています。
厚労省の統計では、70代男性の労災率は
30代の2倍以上。けっして他人事ではありません。
一方で「書類提出が面倒」「手続きが煩雑」と、
労災申請をためらう声も少なくありません。
厚労省も、2027年度からオンライン申請の
拡充を予定しているほど、現場の負担は大きいのです。
まずは「社内の段差」「床のすべりやすさ」
「作業手順の見直し」など、小さな点から
チェックしてみてください。
高齢社員が安心して働ける環境づくりこそ、
これからの中小企業の力になります。
まずは身の回りのリスクから確認してみましょう。
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またはこのメールに下記をご記載のうえご返信ください。
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編集後記
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■「笑顔がこぼれる」は間違い?■
「こぼれる」は、感情が抑えきれず外に出ること。
したがって「笑みがこぼれる」が正しい表現です。
「笑顔がこぼれる」は顔そのものがこぼれることに
なり、意味としてはおかしいという指摘があります。
顔の話だからこそ「顔がこぼれる」は不自然です。
どうしても「笑顔」を使いたいときは、「笑顔を
みせる」「笑顔を浮かべる」などに言い換えましょう。
出典:『間違えると恥ずかしい日本語500』(日本語倶楽部編)
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