■忘・新年会の最新事情■
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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る！
発行責任者：有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2025年12月15日 Vol.6182
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12月21日は「クロスワードパズルの日」です。
（続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ）
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■忘・新年会の最新事情■
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年末が近づくと、そろそろ忘年会を
どうするか悩む時期になりますよね。
「今年は開くべきか」「参加して
もらえるだろうか」と迷う経営者や
総務の方も多いのではないでしょうか。
ある会社では、毎年恒例だからと
忘年会を予定しましたが、参加者が
思ったより少なく、来年はどうする
べきか頭を悩ませていました。
現場の空気も、以前とは違います。
東京商工リサーチの調査によると、
忘年会や新年会を実施する企業は
コロナ前より減り、今回は五割台に
とどまりました。理由として多いのは
「ニーズが高くない」「抵抗感がある」
といった声です。
一方で、実施する理由としては
「親睦を深めたい」「士気を高めたい」
という思いが今も根強くあります。
会社の気持ちと社員の本音の間に
少しギャップがあるようです。
無理に従来通りに戻す必要はありません。
少人数での開催や、食事中心の短時間、
自由参加にするなど、工夫次第で
負担を減らすこともできます。
忘年会や新年会は目的が大切です。
「何のために開くのか」を一度整理し、
社員の声にも耳を傾けてみましょう。
その上で、今の会社に合う形を
選べば十分ではないでしょうか。
まずは社員の声を確認してみませんか。
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【本からの気づきメモ】
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12月21日は「クロスワードパズルの日」です。
1913年の12月21日、アメリカの新聞「ニューヨーク・ワールド」紙に、
世界で初めてクロスワードパズルが登場しました。
イギリスの記者アーサー・ウィンが考案したとされており、
当初は「ワードクロス・パズル」（word-cross puzzle）という
名前でしたが、その後「クロスワード」（crossword）に改名され、
たちまち世界中に広まっていきました。
日本では1925年に「サンデー毎日」で初めて紹介されて以来、
世代を超えて親しまれています。この年は、日本でラジオ放送が
開始された年でもあり、新しいエンターテインメントが
次々と生まれる時代でした。
クロスワードパズルが日本に登場して、今年で100年。
今も新聞、雑誌、アプリ等で根強い人気を誇っています。
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