■昇給したのに随時改定にならない?■

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「労務管理は王道こそ最善」
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発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年4月5日 Vol.6292
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■人は役に立つことで幸せを感じる■

(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

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■昇給したのに随時改定にならない?■
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ChatGPT Image 2026年4月2日 13_55_58

給与の途中で昇給があったとき、
「すぐに社会保険は変わるのか?」
迷うことはありませんか?

実はここで迷う会社がとても多いのです。

昇給したのだから、
その月から変わると思いがちですが、
少し注意が必要です。

今回は、随時改定の考え方を
やさしく整理してみましょう。

Q.月の途中で昇給した場合、
その月から対象になりますか?

A.一般的には、
すぐに対象になるとは考えません。

ポイントは、
「昇給後の給与が1か月分
しっかり支払われたかどうか」
という点です。

途中で上がった場合、
その月は新旧の給与が混ざります。

そのため、
1か月分反映されたとは
見にくいのです。

Q.では、どこから数えるのですか?

A.昇給後の給与が
丸ごと1か月分支払われた月を
スタートと考えます。

そこから3か月間の給与を見て、
随時改定に該当するかを
判断していく流れになります。

たとえば、
月末締め・翌月払いの会社で、

15日から昇給した場合を
考えてみましょう。

翌月に支払われる給与は、
昇給前と昇給後が混ざります。

この状態では、
1か月分反映されたとはいえません。

そのため、
さらに翌月の給与から
カウントを始めることになります。

ここで一つ、
現場でよくあるケースです。

ある会社で、
昇給した社員について
すぐに随時改定の手続きを
進めようとしました。

しかし後で確認すると、
起算の月がずれており、
やり直しになってしまいました。

こうしたミスは、
決して珍しくありません。

ワンポイントアドバイスです。

昇給があったときは、
「その給与は1か月分か?」
と一度立ち止まって確認することです。

この一手間で、
多くのミスを防ぐことができます。

Q.昇給したらすぐ手続き、
ではないのですね?

A.はい。
大切なのはタイミングです。

焦って進めるよりも、
正しい起算を確認してから
判断することが重要です。

随時改定は、
一見シンプルに見えますが、
実務では細かな判断が求められます。

特に「途中昇給」は、
迷いやすいポイントです。

だからこそ、
一度立ち止まって整理することが
大切になります。

少しだけ意識を向けることで、
手続きの正確さは大きく変わります。

ぜひ自社の運用も、
この機会に見直してみてください。

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【本からの気づきメモ】
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■人は役に立つことで幸せを感じる■

人は誰かの役に立ったときに、
自分が成長したと感じやすくなります。
単に成果を上げるだけでなく、
誰かのために動くことが、
大きな充実感につながります。

自分のためだけに働くよりも、
人や社会のために働く意識を持つと、
仕事の意味は深まります。

また人は、必要とされ、
認められ、愛されることで、
より強く幸せを感じます。

周囲との関わりの中で、
自分にできることを考え、
行動を重ねていくことが、
結果として自分の満足にもつながります。

相手の良いところに目を向け、
それを伸ばそうとする関わりは、
信頼関係を築く大切な土台となります。

人のために動くことが、
巡り巡って自分の幸せにつながる、
そんな関係の広がりが大切です。

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