■その一言で炎上 面接官の発言どこまで許される?■

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「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!

発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年5月1日 Vol.6318
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■感情は生き延びるための仕組み■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

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■その一言で炎上 面接官の発言どこまで許される?■
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「面接でどこまで踏み込んでいいのか」
迷うことはありませんか?

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採用面接では、
候補者の適性を見極めるために
率直な質問や評価が求められます。

しかし一方で、
言い方を間違えると
思わぬトラブルにつながることもあります。

最近では、
面接時の発言がSNSで広がり、
企業イメージに影響するケースも
見られるようになりました。

これは多くの会社で
よくある悩みです。

実はポイントはとてもシンプルです。

「評価」と「人格否定」は
まったく別物だということです。

例えば、
「この業務には慎重さが必要です」
という伝え方と、

「性格が暗いですね」
という言い方では、
受け取られ方が大きく変わります。

前者は仕事の適性の話ですが、
後者は人格そのものへの評価と
受け取られやすくなります。

ここで一つ考えてみましょう。

Q 採用には自由があるのだから、
多少きついことを言っても問題ない?

A 採否の判断は自由ですが、
相手を傷つける言動まで
許されるわけではありません。

Q たった一言でも問題になりますか?

A 一回の発言でも、
内容によっては
会社の印象に影響することがあります。

Q SNSで広がったら重い処分にすべき?

A 拡散の大きさだけでなく、
発言の内容や経緯を含めて
冷静に判断することが大切です。

ここで、よくある事例です。

ある会社で、
面接担当者が候補者に対し
率直なつもりで評価を伝えました。

しかしその言葉が強すぎて、
候補者は深く傷つき、
後日SNSで発信されました。

会社としては想定外の事態となり、
対応に追われることになりました。

担当者に悪意はなくても、
「どう受け取られるか」という視点が
抜けていたのです。

実はここで迷う会社が
とても多いのです。

では、どうすればよいのでしょうか。

【ワンポイントアドバイス】

面接では
「行動や事実」に着目して
伝えるようにしましょう。

人格ではなく、
仕事に関係する部分に絞ることで、
トラブルは大きく減ります。

また、
面接官は会社の顔です。

その一言一言が、
会社全体の印象につながります。

もし不適切な発言があった場合でも、
すぐに重い処分と考えるのではなく、

発言の回数や内容、
これまでの指導状況などを
総合的に見て判断することが重要です。

加えて、
面接官への研修や
評価基準の共有など、

組織としての仕組みづくりも
欠かせません。

面接は「選ぶ場」であると同時に、
「選ばれる場」でもあります。

だからこそ、
言葉の使い方一つで
会社の印象は大きく変わります。

一度立ち止まって、
自社の面接での言葉づかいを
見直してみてはいかがでしょうか。

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【本からの気づきメモ】
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■感情は生き延びるための仕組み■

人は生まれてから最期の瞬間まで、
常に周囲に反応しながら生きている。
脳は「今どうするか」を問い続け、
その判断に感情が深く関わっている。
感情は理性の邪魔ではなく、
身を守るために備わった働きである。
自分を取り巻く環境への反応として、
自然に生まれてくるものにすぎない。
だからこそ感情を抑え込むよりも、
まずはその意味を理解することが大切。

 

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