■給料を上げても辞める? 社員が成長する会社の意外な共通点■

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発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年6月13日 Vol.6361
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■イトウリがヘチマになった不思議な言葉の変化■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

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■給料を上げても辞める?
社員が成長する会社の意外な共通点■
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ChatGPT Image 2026年6月11日 10_04_00

「せっかく採用したのに
数年で辞めてしまう」

「給料は悪くないはずなのに
なぜか定着しない」

そんな悩みはありませんか?

人手不足が続く中、

社員に長く活躍してほしいと
考える会社は多いでしょう。

これは多くの会社で
よくある悩みです。

そのため、

昇給を行ったり、

福利厚生を充実させたりする
会社も少なくありません。

もちろん、
それらは大切な取り組みです。

しかし実際には、

給料だけで社員が
定着するとは限りません。

人が働き続けたいと思う理由には、

お金以外の要素も
大きく関係しているからです。

Q.

社員が長く働く会社には
どんな特徴があるのでしょうか?

A.

挑戦できる環境があることです。

例えば、

新しい仕事を任せてもらえる、

改善提案を出せる、

自分の考えを発言できる、

そんな職場では
社員が成長を実感しやすくなります。

一方で、

失敗を恐れて何も言えない、

言われたことだけを
こなす職場では、

仕事の面白さを
感じにくくなります。

Q.

失敗を許すと職場が
甘くなりませんか?

A.

失敗を放置することと、

挑戦を認めることは
別の話です。

挑戦した結果の失敗から
学ぶことは多くあります。

大切なのは、

失敗の原因を一緒に考え、

次にどう生かすかを
話し合うことです。

その積み重ねが
成長につながります。

例えば、

ある会社では若手社員に
小さな改善活動を任せました。

最初はうまく進まず、

計画通りにいかないことも
ありました。

しかし上司が責めるのではなく、

一緒に改善策を考えたことで、

その社員は少しずつ
自信をつけていきました。

数年後には、

後輩を指導する立場にまで
成長したそうです。

Q.

中小企業でも
できることはありますか?

A.

むしろ中小企業だからこそ
できることがあります。

経営者や上司との距離が近く、

仕事を任せやすいからです。

大企業のような
大規模な制度がなくても、

日々の声掛けや
仕事の任せ方を工夫することで、

成長する環境はつくれます。

【ワンポイントアドバイス】

結果だけでなく、

「挑戦したこと」や
「工夫したこと」を

言葉にして認めてみましょう。

人は評価されるよりも、

自分の努力を見てもらえたと
感じたときに、

大きなやりがいを感じます。

実は定着率の高い会社を見ると、

給料だけではなく、

挑戦する機会、

上司との信頼関係、

成長を実感できる環境が
整っています。

特に中小企業では、

大企業と同じような
賃金競争をすることは
簡単ではありません。

だからこそ、

「この会社で働けば
成長できる」

そう感じてもらえる職場づくりが
大切になります。

人が育つ会社は、

結果として組織全体の活力も
高まっていきます。

まずは自社に、

社員が挑戦できる場や
成長を実感できる機会があるか、

一度立ち止まって
見直してみてはいかがでしょうか。

 

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【本からの気づきメモ】
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■イトウリがヘチマになった不思議な言葉の変化■

ヘチマは熱帯アジア原産の植物で、
日本には中国を経由して伝わったと
いわれています。

もともとは糸瓜と書き、
「イトウリ」と呼ばれていました。

ところが江戸時代になると、
言葉遊びのような変化が起こります。

「イトウリ」の「い」を省いて
「トウリ」と呼び、

さらに「と」を「へ」に置き換えて
「ヘウリ」と呼ぶようになりました。

その後、「へうり」は音の変化で
「ヘチ」となり、

「瓜」を意味する「マ」と結びついて
「ヘチマ」という呼び名が
生まれたとされています。

今では当たり前に使われている
「ヘチマ」という名前ですが、

もとは「イトウリ」から変化した
言葉の名残なのです。

普段何気なく使っている植物の名前にも、
昔の人々の言葉遊びや工夫が
隠れているのかもしれません。

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