■それもハラスメント?職場の指導との境界線■

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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!

発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年6月15日 Vol.6363
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■通勤手当、“慣例運用”のままで大丈夫ですか?■

制度を否定するのではなく、
今の運用を整理する視点が大切です。

https://note.com/nakagawatingin/n/ndf40c962478f

ChatGPT Image 2026年6月9日 09_41_26

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■思考力は才能ではなく習慣で身につく■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

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■それもハラスメント?職場の指導との境界線■
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ChatGPT Image 2026年6月13日 09_42_29

 

「最近は何を注意しても
ハラスメントと言われそうで怖い」

そんな声を聞くことがあります。

これは多くの会社で
よくある悩みです。

職場では仕事の進め方だけでなく、
挨拶やマナー、礼儀などを
教える場面があります。

しかし近年は、

「注意しただけで
ハラスメントになるのでは」

と不安に感じる管理職も
少なくありません。

Q.
新人に職場の慣習やマナーを
教えることは問題でしょうか?

A.
一般的には問題ありません。

会社で働く以上、
仕事の進め方だけでなく、
職場のルールや慣習を
理解することも必要です。

そのため、
社会通念上相当な範囲で
指導することは、
教育の一環と考えられます。

Q.
歓迎会での挨拶不足を
注意することはどうでしょうか?

A.
本人に事情を確認しながら、

「次回から気を付けよう」

と伝える程度であれば、
通常は問題になりません。

新人は会社独自の慣習を
知らないこともあります。

まずは教えることが
大切になります。

ある会社では、
歓迎会の後に上司が新人へ

「次回は各部署へ
一言挨拶すると印象が良いよ」

と説明しました。

新人はその慣習を知らず、
素直に理解したそうです。

その後は職場にも早くなじみ、
円滑な人間関係につながりました。

Q.
では、どんな場合が
問題になるのでしょうか?

A.
長時間叱責したり、
人格を否定したり、

謝罪を強要したりするような
場合です。

指導の範囲を超え、
精神的な苦痛を与える状態になると、
問題となる可能性があります。

【ワンポイントアドバイス】

新人への指導では、

「なぜ必要なのか」

を説明すると理解が進みます。

単なる命令よりも、
職場の目的や背景を伝える方が
納得感は高まります。

職場には守るべきルールもあれば、
受け継がれてきた慣習もあります。

大切なのは、
指導をしないことではなく、
相手の成長につながる形で
伝えることではないでしょうか。

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【本からの気づきメモ】
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■思考力は才能ではなく習慣で身につく■

頭の中に浮かんでいるだけの考えは、
まだ形になっていない状態です。

言葉にできなければ、
会議で提案したり企画書にまとめたりする
ことは難しくなります。

考えがまとまらず悩むと、
自分には思考力が足りないと感じることも
あるかもしれません。

しかし、思考力とは知識量や暗記力、
計算力だけを指すものではありません。

頭の中のモヤモヤを整理し、
形にしていく力も思考力の一つです。

今すぐ答えを出せなくても、
考え続ける姿勢そのものに価値があります。

思考力は特別な才能ではなく、
年齢に関係なく鍛えることができます。

考える習慣を積み重ねることで、
行動が変わり、結果も変わっていきます。

まずは頭の中にあるモヤモヤを
言葉にしてみることから始めたいものです。

 

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