60歳以降の賃金について
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳 2024年3月5日 VOL.5525
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[対象] オーナー経営者、総務担当者
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ドライヤーの「冷風(クール)」機能はどんな時に役立つ?
(続きは編集後記で)
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60歳以降の賃金について
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日経新聞R6.3.3 「揺れた天秤」より引用
(引用開始)
愛知県に住む男性(70)は30年以上、自動車学校で普通自
動車の講習や学科などで指導に当たってきた。60歳で定年と
なり再雇用された直後、給与明細を見て仰天した。勤務内容
や時間はほぼ同じなのに、月額約18万円だった基本給は前月
から10万円近くカットされ、8万円ほどになっていた。
1万3千円の家族手当もゼロになった。
基本給は1年後にさらに減り、定年前の4割の水準となった。
「家計への負担が大きく預貯金を切り崩して生活費に充てて
いる」。厳しい生活を余儀なくされたのは、翌年に定年を
迎えた同僚も同様だった。労働組合が定年後の待遇改善を
求めたが会社側は拒否した。
(引用終わり)
これは、現在も係争中です。経営者は自動車学校の経営の
苦しさを訴えていますが、従業員にとっては生活がかかって
いるため、非常に難しい課題です。
この記事に対する私の感想は「給与明細を見て仰天」の個所
です。給与が減少することを給与明細を見るまで知らされ
なかったことに、非常に事務的な扱いである感じます。
定年後の雇用は労働契約がリセットとなりますが、継続雇用
における給料ですから、給料が下がることを定年前に説明す
べきでしょう。
弊社は定年の半年前に継続雇用の有無を確認し、少なくとも
3ヶ月前には給料などの説明をし、同意を得ることを
提唱しています。
どの程度が適切かは、同一労働同一賃金の法律があるなか
で難問です。
下記のセミナーが参考になります。
(同一労働同一賃金に対応 60歳以上の給料の決め方セミナー)
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解雇とか賃金の切り下げとか微妙な問題は、労働基準監督署に聞く
わけにもいかない。だいたい、私は忙しいのだ。本を読んでいる暇は
ないし、資金繰りや営業のことで頭がいっぱいでそれどころではない。
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編集後記
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ドライヤーの「冷風(クール)」機能はどんな時に役立つ?
ドライヤーを毎日使う人も、「冷風(クール)」を利用する
という人は少数派ではないだろうか?そもそも、なぜ「冷風」
機能がついているのか、その理由を知っている人も、そう多く
はないかもしれない。
髪は、ケラチンというたんぱく質が細かく結合してできている。
ケラチンは髪を洗って水(湯)に濡れると分離するので、
ドライヤーで乾かして再び結合させる。これによって、
ウェーブをつけたり、立たせたりと、髪を固定することが
できるのだ。
ところが、ドライヤーの熱風に長くさらしていると、今度は、
その熱でケラチンが離れ、髪が固定されにくくなることがある。
そこで、冷風機能で髪を冷やし、髪をより効果的にセットする
ようになっているというわけだ。
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