■熱中症対策は義務の時代 現場の働き方を見直す好機です■

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中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報
「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!

発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年6月25日 Vol.6373
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■資格手当、何となく決めていませんか■
頑張りを認めたい気持ちと、制度としての整理は別物。
https://nakagawa-consul.com/seminar/141_web.html

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■調味料を入れる順番には理由がある■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

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■熱中症対策は義務の時代 現場の働き方を見直す好機です■
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「暑い日はこまめに休憩を取れ」

そう言っているものの、

実際には作業優先で
休憩が後回しになっていませんか。

建設業や運送業だけでなく、

工場、倉庫、
屋外作業のある会社では、

毎年この時期になると
熱中症対策が大きな課題になります。

これは多くの会社で
よくある悩みです。

最近は暑さが厳しくなり、

これまでの経験だけでは
対応しきれない場面も
増えてきました。

そのため会社には、

従業員の健康を守るための
具体的な対策が求められています。

では現場では
どのように考えれば
よいのでしょうか。

Q.
熱中症対策は
水を飲むよう指示すれば
十分ですか?

A.
水分補給は大切ですが、

それだけでは
十分とは言えないでしょう。

暑さを避ける工夫、

休憩時間の確保、

体調不良者を早く見つける仕組みなど、

複数の対策を
組み合わせる視点が大切です。

実際には、

空調服の導入や
休憩場所の改善、

作業時間の見直しなどを
進める会社も増えています。

Q.
暑い時間帯の作業は
避けたほうがよいのでしょうか?

A.
可能であれば、

早朝に作業を集中させたり、

午後の一番暑い時間帯を
避けたりする方法も
検討したいところです。

ある会社では、

始業時間を早めて
午前中に主要作業を終えるようにした結果、

体調不良者が減ったそうです。

もちろん業種によって
事情は異なりますが、

「今まで通り」でよいかどうかを
考えることが大切です。

Q.
設備投資をしないと
対策はできませんか?

A.
必ずしもそうではありません。

例えば、

朝礼で体調確認を行う。

休憩の声掛けを徹底する。

作業責任者が
顔色を確認する。

こうした取り組みも
立派な熱中症対策です。

高額な設備よりも、

まずは現場の意識を変えることが
効果的な場合もあります。

ワンポイントアドバイス

熱中症は本人が

「まだ大丈夫」

と思っているうちに
悪化することがあります。

そのため、

本人任せではなく、

周囲が気づく仕組みを
作っておくことが重要です。

特に管理職やリーダーには、

体調確認を
仕事の一部として考えてもらうと
よいでしょう。

最近は、

冷却ベストや飲める氷、

空調機能付きの作業服など、

さまざまな商品も登場しています。

しかし本当に大切なのは、

道具そのものではなく、

会社として従業員の健康を
守ろうとする姿勢です。

どれほど優秀な人材でも、

健康を損なってしまえば
力を発揮できません。

人手不足が続く今だからこそ、

熱中症対策は
安全管理だけでなく、

人材確保や定着にもつながる
経営課題と考えたいところです。

今年の夏も
厳しい暑さが予想されています。

「うちの会社の対策は十分だろうか」

そんな視点で、

一度立ち止まって
現場を見直してみてはいかがでしょうか。

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【本からの気づきメモ】
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■調味料を入れる順番には理由がある■

料理でよく聞く
「さしすせそ」の順番には、
きちんとした理由があります。

最初に入れるのは砂糖です。

砂糖は分子が大きく、
食材にしみ込むのに
時間がかかるためです。

次に塩を入れます。

塩を先に入れると、
食材から水分が出やすくなり、
砂糖が浸透しにくくなります。

そのため、
砂糖を先に入れてから
塩を加えるのが基本です。

酢は比較的早い段階で加えます。

その後にしょうゆを入れるのは、
加熱によって生まれる
香ばしい香りを活かすためです。

最後にみそを加えます。

みその香りは熱に弱いため、
長く加熱すると風味が
損なわれやすくなります。

みそ汁を作るときも、
みそは煮立たせず、
仕上げに加えるのが
おいしさを保つコツです。

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