【賞与】夏の賞与状況
◆─────────────────────────────────◆
【DVD版】 全社員が一丸となる賞与の払い方
◆─────────────────────────────────◆
1.賞与原資の決め方が分からない
2.パットしないイマイチの社員の基本給が高いため賞与額が逆転して困っている
3.査定に納得性がなくて悩んでいる
方はクリックしてください
→ http://nakagawa-consul.com/cd-dvd/dvd-02.html
☆★☆―――――――――――――――――――――――――――――――
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
作者: 中川清徳 2013年6月1日号 VOL.1521
――――――――――――――――――――――――――――――――――
[ベンジャミン・フランクリンの名言|知識は舌よりも耳の力によって得られる]
(続きは編集後記で)
◆────────────────────────────────◆
【賞与】夏の賞与状況
◆────────────────────────────────◆
中川:こんにちは。
社長:こんにちは。
そろそろ賞与について支給額を検討する時期になりました。
今年はどのような状況ですか?
中川:日経新聞によりますと
「夏の賞与、大手7.37%増 経団連集計 収益改善受け」
と見出しにあります。
社長:ずいぶんと上がるのですね。
中川:そうですね。
特に製造業は23%増となります。
社長:金額にしていくらですか?
中川:日経新聞によりますと84万円強となっています。
非製造業では8%増の86万円弱です。
社長:あのう...。
この金額は一年分ではないのでしょうね...。
中川:ない、夏の賞与と見出しにあります。
社長:これは大企業の話でしょう。
当社では大手企業の1回分が年間の賞与額です。
高すぎて参考になりませんね。
中川:そうです。
見出しには大手とあります。
先ほどご紹介した賞与情勢は経団連が発表したものです。
社長:当社は会社の業績はぼつぼつといったところです。
だから、昨年並みの賞与が出せればいいところです。
中川:賞与が下がっている地域もあります。
日経新聞5月31日の北関東版には夏のボーナスは1.5%減と
なっています。
あしぎん総合研究所が調査した結果ですが、中小企業が多い
からのようです。
社長:北関東でも業種によって違うのですか?
中川:はい、自動車関連の製造業は1.1%増えるのですが、非製造業では
2.4%減る見込みです。
社長:金額はどのくらいですか?
中川:約33万円くらいとなっています。
社長:それを聞いて少しホッとしました。
中川:賞与は会社業績に応じて出すものです。
同じ業種でも賞与を出せる会社もありますし出せない会社もあります。
社長:では、当社の実態に合わせて賞与額を決めればよいということ
ですか?
中川:そうです。
新聞報道や他社の動向は参考にしますが、それに左右されることは
ありません。
社長:分かりました。
(中川コメント)
賞与は業績に応じて各社が決定するものです。他社やマスコミ報道に左右
されないことです。
賞与原資の決定で悩んでいる方は下記のセミナーがお勧めです。
■ 全社員が一丸となる賞与の払い方セミナー
6月6日(木)13時30分~ 東京開催
7月9日(火)10時~ 東京開催
→ http://nakagawa-consul.com/seminar/003.html
今日はここまで。では、またあした。
◆─────────────────────────────────◆
ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています
◆─────────────────────────────────◆
ご質問をお待ちしています。下記の様式でご質問ください。
なお、必ずしも回答するとは限らないことをご承知ください。
→ http://form.mag2.com/sufraegepr
ご感想、ご意見をお待ちしています。この様式で質問をされた場合は
回答しかねる場合があります。
→ http://form.mag2.com/stewiobour
◆─────────────────────────────────◆
【新企画】「オーナー会社の幹部の処遇」と「退職金制度見直し」セミナー
5月28日(火)13時20分~16時45分 東京 銀座にて
6月12日(水)13時20分~16時45分 神奈川県 新百合ヶ丘にて
◆─────────────────────────────────◆
第1部 「オーナー会社のための役員・幹部の処遇のコツ」
講師:中川清徳
"オーナー会社における従業員幹部"の処遇に関して講師が独自に
調査した結果を元に、その処遇の仕方と留意点について実践的に解
説します。
第2部 「退職金制度の見直し方」
講師:濱田勝則(社会保険労務士・プルデンシャル生命保険在籍)
濱田講師は厚生年金基金に強い方です。退職金制度の見直し方に独
自のお考えがあり大変参考になります。
詳しくは(セミナー申し込みもできます)
↓
→→ http://nakagawa-consul.com/seminar/067.html
◆─────────────────────────────────◆
編集後記
◆─────────────────────────────────◆
[ベンジャミン・フランクリンの名言|知識は舌よりも耳の力によって得られる]
私は知識を得たいと望んでいたが、知識は人と談話する場合でも、舌の力
よりはむしろ耳の力によって得られると考えた。くだらない仲間に好かれ
るようになるにすぎない無駄口や地口や冗談などに浸る習慣を直したいと
願った。
【覚書き|身につけたい13の徳の2番目に「沈黙」を入れたことについて
語った言葉】
では、また明日お会いしましょう!!
◆─────────────────────────────────◆
ご注意
◆─────────────────────────────────◆
このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合があります。
むつかし法律条文をわかりやすく説明するために正確な表現を
犠牲にしています。正確な情報を記載しょうとすれば、お役所の文書と
同じになります。結局わかりにくい記事になり、役に立ちません。
正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
このメルマガを解除してください。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを申し添えます。
◆─────────────────────────────────◆
メールマガジン社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト http://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ qwk01012@nifty.com
☆バックナンバー http://archive.mag2.com/0000283000/index.html
☆登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000283000.html
☆Facebook http://www.facebook.com/profile.php?id=100003506067345
◆─────────────────────────────────◆