【採用】正社員の雇用は不足状態が続いている
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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る
作者: 中川清徳 2013年10月9日号 VOL.1653
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不安は飲み込まず、吐き出す
(続きは編集後記で)
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【採用】正社員の雇用は不足状態が続いている
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厚生労働省は、「労働経済動向調査(平成25年8月)」の結果を発表
しました。
平成25年8月1日現時の労働者の過不足状態
1.正社員等労働者の雇用に就いての事業所割合
「不足」 21%
「過剰」 6%
2.正社員等労働者過不足判断指数
(「不足」と回答した事業所の割合から「過剰」と回答した事業所の割合
を差し引いた値)
プラス15ポイント(=21%-6%) 9期連続して不足超過となった。
3.業種別過不足判断指数
「金融業、保険業」 マイナス3ポイント=過剰超過
「医療、福祉」 プラス36ポイント=不足超過
「運輸業、郵便業」 プラス30ポイント= 〃
「建設業」 プラス29ポイント= 〃
「学術研究、専門・技術サービス業」プラス27ポイント=不足超過
「宿泊業、飲食サービス業」 プラス26ポイント= 〃
4.雇用調整を実施した事業所割合(25年4月~6月期実績)は31%
前期と同率となった。
・雇用調整の実施方法
「残業規制」 15% (前期15%) 最多
「配置転換」 13% (同12%)
「休日の振替、夏季休暇等の休日休暇の増加」 9 % (同8%)
、「出向」 7% (同7%)
・産業別にみた雇用調整実施事業所の割合
「建設業」 19% (前期19%)
「製造業」 36% (同39%)
「情報通信業」 34% (同28%)
「運輸業、郵便業」30% (同28%)
「卸売業、小売業」30% (同28%)
「金融業、保険業」37% (同41%)
「不動産業、物品賃貸業」 32% (同29%)
「学術研究、専門・技術サービス業」29% (同28%)
「宿泊業、飲食サービス業」 24% (同23%)
「生活関連サービス業、娯楽業」 19% (同22%)
「医療、福祉」 21% (同25%)
「サービス業」 30% (同30%)
(中川コメント)
採用の参考にしてください。
今日はここまで。では、またあした。
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ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています
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編集後記
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不安は飲み込まず、吐き出す
飲み込んだものが間違って気管のほうへいってしまうと、危険信号のよ
うに身体じゅうがたいへんな騒ぎになる。
こういうときは身体全体の力を抜くといい。無理に飲み込もうとすると
よけいひどくなる。そうではなく逆に、気管に入ってしまったものを吐き
出すのである。
これはつまり、不安を吐き出すのと同じこと。この場合も、ほかのどの
ような場合においても言えることだが、不安は有害以外のなにものでもな
いのだ。
(アランの幸福論 ディスカバー刊)
では、また明日お会いしましょう!!
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