【労務管理】スマホを頻繁に使用する社員

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務
畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業
経営者のために語る7
作者: 中川清徳  2015年8月14日号   VOL.2356
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視点を変えて物事を見る

(続きは編集後記で)

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【労務管理】スマホを頻繁に使用する社員
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中川:こんにちは。

社長:こんにちは。
   Aさんについて相談です。

中川:はい、なんでしょうか?

社長:Aさんは、品質管理の業務をしています。
   机に座って仕事をすることが多いのですが、勤務中にスマホを頻繁に
   見ています。

中川:それは仕事でですか?

社長:いいえ。
   メールやSNSの確認です。
   どうしてそんなに見る必要があるのかと確認しましたら、不安だから
   というのです。

中川:スマホ中毒ですね。

社長:仕事中は見ないようするために、会社でスマホを預かりたいのですが、
   問題がありますか?

中川:スマホで問題になるのはAさんだけですか?
   他の社員も仕事中にスマホを見ているのではありませんか?

社長:そうですね。
   特別な規制をしていませんから、その可能性が高いです。

中川:であれば、Aさんだけでなく他の社員も同様の扱いをすべきでしょう。

社長:そうですね。
   全社員のスマホを会社で預かるのは負担が重いですね。

中川:個人のロッカーに保管させるのはどうですか?

社長:そうですね。

(中川コメント)

 従業員は勤務時間中は職務専念義務があります。それに支障があれば
スマホを会社で預かるとか、職場持ち込み禁止をするおとはOKです。

今日はここまで。では、またあした。

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    編集後記      
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視点を変えて物事を見る

 老人になった心境で若者を見れば、争って功績や名誉を求める気持ち
を消すことができる。

 また、落ちぶれた気持ちになって栄えている生活を見れば、うわべだ
けのぜいたくさぞ求める気持ちを断ち切ることができる。

(紫根譚 祐木亜子訳 ディスカバー刊より)

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