【賃金制度】うちの賃金制度は大丈夫か?

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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2016年8月6日号 VOL.2773
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京都の大文字の送り火はなぜ「大」の字なの?

(続きは編集後記で)

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 【賃金制度】うちの賃金制度は大丈夫か?
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下記の設問に(YES・NO)の回答をしてください。
ご自分でうちの賃金制度が大丈夫かどうかがすぐにわかります。

1.年齢が上がるにつれて比例して賃金が上昇している
 (年功序列型賃金) (YES ・N 0)

2.毎年全員に昇給がある、または昇給がないなど成績によって個人差を
 つけていない (YES・NO)

3.諸手当がやたら多くひとつひとつの根拠がない。
 社員も各手当の意味を理解していない。 (YES・NO)

4.人事・評価制度自体がない、または制度はあるが運用されていない
 (YES・NO)

5.賞与の計算方法が基本給×何か月である(YES・NO)

6.退職金の計算式が退職時基本給×何か月で決めている(YES・NO)

7.社員に説得力のある賃金制度でない。
  また社員も自社の制度に納得していないようだ (YES・NO)

8.昇給時や賞与支払時に面接を行っていない(YES・NO)

9.年間の経営計画や自己目標について話し合っていない(YES・NO)

10. はっきりとした経営理念が会社にない(YES・NO)

11. 会社の経営目標を社員にはっきりと示していない( YES・NO)

12. 社員に自己目標をしっかりと立てさせていない(YES・NO)

13. 役員と社員との聞に方向性や考え方のズレが感じられる(YES・NO)

14. 当社はムダが多い気がする(YES・NO)

15. 会議を行う際に活発な意見交換がない(YES・NO)

(中川コメント)

YESが12以上=絶対早急に制度見直しが必要
YESが9以上=制度を見直す必要があり
YESが6以上=社員が納得していれば見直す必要ないが、準備はしたほうがよい
YESが3以上=ほぼ整備はされていますが、個々に検討の余地あり
YESが3未満=非常に整備されています

不安があれば弊社の賃金制度診断をご利用ください。
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    ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています      
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    編集後記      
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京都の大文字の送り火はなぜ「大」の字なの?

京都の夏の風物詩といえば、五山の送り火。
毎年全国から多くの観光客が訪れ、その模様はニュースでも紹介される。

「妙」と「法」との文字をかたどったもの、「舟」や「鳥居」の形をした
もの、有名な「大文字」 と対をなすように燃える「左大文字」など、
いくつものかがり火が京都の空を赤く焦がすさまは、時代を超えて人々を
魅了し続けてきた。

それらの送り火でもっとも有名なのは、なんといっても如意ケ岳(大文字山)
の中腹に描かれる「大文字」。
一画目の「一」が約80メートル、
三画目が約210メートルもある。
その「大文字」だが、そもそもなぜ「大」の字を炎で描くのだろうか。

この文字が採用された背景としては、複数のウラ話が伝わっている。
京都史跡ガイドボランティア協会の方が、そのいくつかを教えてくれた。

ひとつは、中国では「大」の字が星をかたどったものとされ、西洋の悪魔
退治の象徴「五芒星(ごぼうせい)」マーク(☆)のような意味があるからだ
そうだ。
ご先祖の霊を送るとともに、悪霊払いの意味も持ち合わせているわけである。

また、中国では北極星が神の化身と考えられていて、その北極星をかた
どったのが「大」になったともいわれている。北極星は動かない星なので、
同じく動かない山に北極星の形を描いたということだ。

他にも、「大文字」の送り火は、弘仁年間(810一824年)に、真言宗の
開祖・空海が始めたとの説もある。空海は悪霊を封印するために、七五本の
木を切り倒して、護摩を焚く壇を「大」の字に組んだという。大の字は人が
大きく手足を伸ばした形であるために、空海がその形を採用したと考えられ
ている。

いずれも真偽は定かではないが、厄を祓う意味があるという点では同じだ。

(雑学裏事情おもしろ事典 より 王様文庫発行)

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その3 求人難時代を勝ち抜くには休日日数がポイント
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その4 休日日数を増やしても労働時間は減らさない
    =減らすと企業競争に負ける
その5 コツコツ、モクモク、バリバリ、ガリガリ働いてもらう賃金制度の
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☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
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