【コラム】『ストレスのメカニズムを知って、メンタルヘルスの向上を!』

◆─────────────────────────────────◆

 「平成26年の給与改定 ここがポイント!」セミナー 千葉も開催
 
昇給のしかたのみを話すのではありません。降給についてもお話しします。

   【東京】4月10日(木)13時30分~16時30分
 
    
    http://nakagawa-consul.com/000057.html
◆─────────────────────────────────◆

給与改定の時期を迎えます。
給料はまずは世間相場を知ること、その次に社内バランスをとることです。

最新の賃金相場に基づく平成26年の給与改定について新たな提案をします。
千葉でも開催します。

詳しくは(セミナー申し込みもできます)

→→  http://nakagawa-consul.com/000057.html

☆★☆―――――――――――――――――――――――――――――――
社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る

作者: 中川清徳  2014年4月4日号   VOL.1841
――――――――――――――――――――――――――――――――――

[松下幸之助の名言|人生をわかったようなつもりで歩むのは危険]

(続きは編集後記で)

◆────────────────────────────────◆

【コラム】『ストレスのメカニズムを知って、メンタルヘルスの向上を!』

◆────────────────────────────────◆

 近年深刻化している労働者のストレス問題。このストレスが原因となり
「うつ病」が発症します。ここではそのメカニズムを簡単にご紹介し、そ
の対策を考えていきます。

人間が不安(ストレス)を感じるのは、脳の中の扁桃体という場所で、そ
の扁桃体で感じる不安が強くなると自律神経の中枢が刺激され、発汗や震
えなどの身体症状が引き起こされます。

そして扁桃体が不安を感じ続けると、前頭葉にも不調をもたらし「うつ」が
引き起こされるとされています。

このように、ストレスやうつ病には、扁桃体の感受性が深く関ってきますが、
残念ながら、扁桃体の感受性をコントロールすることはできません。遺伝や
成長期の環境や経験である程度決まってしまい、大人になって変化を加える
ことは難しいと考えられているのです。

 では、社会生活の中で、ストレスにどう向き合っていけば良いのでしょう
か?

まず、ストレスを減らそうとしたり、ストレスから逃げようと努力するので
はなく、受けたストレスをどのように発散するかを考えます。

 その手段のひとつとして、「自分のための時間」を定期的に作ることが考
えられます。

1.短い時間でも100%自分のために費やせたと思える時間を作る。

2.趣味やスポーツなど自分が楽しめ、没頭できる時間を作る。
                           など
 ※ずっと寝る、深酒をする、家事育児に没頭する事は避ける。

 さて、上記が分かったところで、労働者のメンタルヘルスを考える上で、会
社としてはどのような対策を取れば良いのでしょうか。

 何より、労働者がストレスを蓄積させないよう十分な時間を与えることが必
要ですが、休日、休暇の取得促進はもとより、残業時間などの労働時間管理の
徹底、さらには、上司や社員同士の声かけ、そして、相談窓口の設置など、職
場環境の改善が考えられます。

(中川コメント)

 本日の記事は弊社が有料会員となっている「中小企業福祉事業団」の情報
提供の記事を転載しました。

 「うつ病」にならなくても仕事が進まない、仕事をする気がしないことが
あります。そのときは仕事を忘れることにしています。
 テレビを観たり、散歩したり、本を読んだりなど。
そうして仕事をやる気になるのを待ちます。半日くらいするとやる気が起きて
きます。

 (人生落ちるときには悪あがきをしないで思い切って徹底的に落ちること。
落ちてみると案外底は浅いそうです。 ある方からの教え)

 中川の個人的なやる気喪失の克服法でした。(サラリーマン時代はそのよう
な気まぐれなことはできませんでしたが...)

◆─────────────────────────────────◆
    ご質問、ご感想、ご意見をお待ちしています      
◆─────────────────────────────────◆

ご質問をお待ちしています。下記の様式でご質問ください。
なお、必ずしも回答するとは限らないことをご承知ください。

→ http://form.mag2.com/sufraegepr

ご感想、ご意見をお待ちしています。この様式で質問をされた場合は
回答しかねる場合があります。

→ http://form.mag2.com/stewiobour

◆─────────────────────────────────◆
    編集後記      
◆─────────────────────────────────◆

[松下幸之助の名言|人生をわかったようなつもりで歩むのは危険]

 いくつになってもわからないものが人生というものである。わからない人
生を、わかったようなつもりで歩むほど危険なことはない。

◆─────────────────────────────────◆
 【新商品】 CD音声版「ガン!!とやる人件費削減」
             講師 北見式賃金研究所 所長 北見昌朗氏
     
        http://nakagawa-consul.com/cd-dvd/cd-10.html
◆─────────────────────────────────◆

中小企業の賞与の払い方について目からウロコの新提案です。

CDに音声収録されている内容(一部ご紹介)

 ・目先の人件費の削減策
 ・賃金カットに関する法律論
 ・不利益変更を行う法的な条件とは?
 ・競争力の回復を目指した対策 9つ
 ・やらない方が良いこと
 ・経営者に求められる姿勢

お申し込みはこちらで→ http://nakagawa-consul.com/cd-dvd/cd-10.html

◆─────────────────────────────────◆
    ご注意      
◆─────────────────────────────────◆
このメルマガは、わかりやすさを重視しています。
そのため、用語の使い方、表現の仕方等が不正確な場合があります。
むつかし法律条文をわかりやすく説明するために正確な表現を
犠牲にしています。正確な情報を記載しょうとすれば、お役所の文書と
同じになります。結局わかりにくい記事になり、役に立ちません。
正確な情報を期待される方には、その期待にお応えできません。
このメルマガを解除してください。
このメルマガ記事による損害賠償には一切応じられないことを申し添えます。

◆─────────────────────────────────◆
メールマガジン社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳
☆公式サイト http://nakagawa-consul.com
☆問い合わせ qwk01012@nifty.com
☆バックナンバー http://archive.mag2.com/0000283000/index.html
☆登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000283000.html
☆Facebook  http://www.facebook.com/profile.php?id=100003506067345
      
◆─────────────────────────────────◆