【労災保険】平均料率は下がる

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関西圏版の相場を大阪府の賃金相場に限定したもので、他の内容は重複します。

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労務管理に奇策なし！大企業20年、中小企業13年　人事労務畑一筋で
現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業経営者のために語る

発行者：　中川清徳 　2018年6月20日号 VOL.3613
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日本とはちょっと違う台湾のカラオケ事情

（続きは編集後記で）

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　【労災保険】平均料率は下がる
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労災保険料率は平成30年度から平均は下がります。

平成元年度　1.08％
　　　　　↓
平成21年度　0.54％
　　　　　↓
平成27年度　0.47％
　　　　　↓
平成30年度　0.45％

人件費が1億円の会社の場合の労災保険額は

平成元年度　1,080千円
　　　　　↓
平成21年度　　540千円
　　　　　↓
平成27年度　　470千円
　　　　　↓
平成30年度　　450千円　20千円ダウン/年

平成元年と比較すると630千円のダウン

労災保険料が下がる原因は労災の減少によります。
ただし、事業によっては労災保険料率が上がります。

労災保険料率が上がる事業

・ガラス又はセメント製造業　0.55％→0.6％
・非鉄材料品製造業　　　　　0.65％→0.7％
・清掃、火薬又はと畜の事業　1.2％→1.3％

労災保険料率が下がる事業　
　
　20業種（省略）

（中川コメント）

労災保険は万が一の場合に補償されるものです。
保険料率が低い割には補償が手厚い（個人的な感想です）ですね。

昭和の時代は労災が頻繁に発生し、保険料率も高かったです。
保険料率が下がることは、被災者が減っていることで、喜ばしいですね。

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　　　　編集後記 　　　　　
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日本とはちょっと違う台湾のカラオケ事情

カラオケが流行しているのは、日本だけのことではありません。
台湾にも広まり、流行しているのですが、台湾のカラオケ事情は、
日本とはちょっと違います。

日本と同じようなカラオケ・スナックは、台湾では人気が下火。
感情表現のストレートな台湾人は、歌う順番を争って、すぐにケンカに
なるためです。

そのかわり、大流行しているのが、台湾独特の「KTV」。
日本のカラオケ・ボックスのような個室制ですが、はるかに高級で、
グループごとに部屋を貸し切ります。

都会のKTVは、土地不足のため、たいした広さはありませんが、郊外の
KTVともなると、相当なものです。

「百楽門KTV試聴広場」というKTVに行った人によると、巨大なパチンコ屋
みたいなイルミネーションの建物に、ゆったりしたソファーの広々とした
部屋。
正面には、大型テレビと赤い電光掲示板、箱型スピーカーが備え付けられ、
天井には、なんとミラーボールが回っていたといいます。

日本のカラオケ・ボックスにあるパーティルーム級の部屋が一般的な
ようです。

（雑学なんでもBOOK　新星出版社刊）

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ようが
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般男性、一般女性）を描いたライン（曲線に近い）のグラフに御社の同年齢
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ロット（点）表示します。
プロットは御社の従業員が分かるように番号で表示します。

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厚生労働省の賃金相場は管理職の相場が不明なので、そのままでは参考にな
らないから加工しています。正確性には欠けますが、そのほうがより実態に
近づくと思うからです。

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