新ルール適用後の生命保険の活用方法と社内規程整備のポイントセミナー

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報
労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務
畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業
経営者のために語る
作者: 中川清徳  2021年1月31日
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十年かけて夢をかなえた男(その一)
(続きは編集後記で)
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[Webセミナー]全国どこでもあなたの席がセミナー会場!
[内容] 新ルール適用後の生命保険の活用方法と社内規程整備のポイントセミナー
[講師] プルデンシャル生命保険(株)ライフプランナー濱田勝則
    (社会保険労務士/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/
M&Aシニアエキスパート)

[価格] 20,000円(税別)
[日程] 2021年 2月19日(金)9時30分~12時30分
[申込]   https://nakagawa-consul.com/seminar/080_web.html
日程が合わない場合は上記ページ末よりご希望の日程に
    調整できます。メールご相談も可能です。   
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法人契約の保険料経理処理に関するルールが大幅に見直されました。新ルールの内容と今後の生命保険の活用方法を目的別にお伝えします。
役員、従業員を被保険者とする法人契約の様々なトラブルを予防するための社内規程等の作成ポイントをできる限りわかりやすくお伝えします
Webセミナーhttps://nakagawa-consul.com/seminar/080_web.html
[研修の内容](講師の都合で変更になることがあります)
1. 2019年7月8日(一部2019年10月8日)より保険料の新経理処理ルールが適用されることになりました。
主に各保険商品の「最高解約返戻率」に着目したルールの見直しは、これまでの「イタチごっこ」に終止符を打つかのような内容と言えるかもしれません。
このセミナーでは、経理処理の新ルールについて詳説致します。
2. 生命保険契約に関する社内規程の不備が、トラブルの原因となることがある
残念ですが、生命保険契約をめぐる裁決事例や裁判例は枚挙に暇がありません。
その内容は税務に関するものから保険金の引き渡しを求めるものまで多岐にわたります。
これらのトラブル防止には、複雑といわれる個別通達(経理処理ルール)をはじめとした取扱税務の理解と生命保険契約に係る社内規程等の整備が重要といえるでしょう。
3. 改正をきっかけに生命保険の活用方法を目的別に見直す
オーナー会社の生命保険の加入目的は、主に「事業保障(企業防衛)対策」「相続・事業承継対策」「役員退職慰労金の準備対策」「従業員退職金(福利厚生)の準備対策」などが挙げられます。
今回の経理処理ルールの改正を機会に生命保険の加入目的を明確化し、目的別にその活用を検討してみてはいかがでしょうか。
4. その他
経理処理の新ルールの内容詳説
生命保険の取扱税務をめぐる裁決、裁判例
福利厚生目的が否認された事例
保険金を会社に帰属させる合意とは
過大役員退職金のトラブルと生命保険の関連性
目的別に生命保険の活用を検討する
いわゆる名義変更プランに影響を及ぼす可能性がある
今後の生命保険活用のポイント
取扱税務の当否の判断は社内規程にまで及ぶ
役員、従業員の遺族が保険金の引渡しを求めた裁判例
社内規程の不備がリスクとなるケース
オーナー経営者の個人契約の重要性
これ以外にもお伝えしたいことが多くあります。
[参加者の声]
保険に加入する目的がはっきりしました。またその目的に合わせて何が現在不足しているかもよくわかったので今後の大きな指針にすることができます。ありがとうございました」
...... 東京都 株式会社S 代表取締役社長
「分割(年金)特約の付保の有効性について早急に対応したい。弔慰金支給について規定の再確認の必要性についても早急に対応したい」
...... 広島県 匿名希望
「活用の内容がまとまっている事やトレンドを含めお話頂き、大変役に立ちました」
...... 島根県 S社 総務部長
★セミナーの対象
  主に中小企業の経営者、後継者、労務担当者の皆さま
  尚、社会保険労務士、税理士、経営コンサルタントの方はご遠慮ください
お申し込みは下記からお願いします。
Webセミナー https://nakagawa-consul.com/seminar/080_web.html
お申し込みをお待ちしております。
(中川コメント)
お申し込みをお待ちしております。
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    編集後記      
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十年かけて夢をかなえた男(その一)
◆心にビタミンいい話 1
十年かけて夢をかなえた男(その一)
「機が熟すまで、努力を惜しまない」
志賀内泰弘
もう十年ほど前のことです。出版セミナーを開催しました。
当時私は、
「志賀内さん、どうしたら本が出せるの?」
「本の原稿の書き方を教えて欲しいんですが」
「自費出版の勧誘をされてるんだけど、どう思う?」
など、出版にまつわる相談事があまりにも頻繁にあり、疲れてしまって
いました。その一人ひとりに、現在の出版事情から始まって、出版企画書の
書き方、売り込み方などを二時間くらいかけて説明していたからです。
面倒というよりも、これでは身体がもたない、ということで、一度に
レクチャーしようとセミナーを企画したわけです。
ただ、「本気で本を出したい人だけご参加ください」という条件を付け
ました。そのため、わざとハードルを高くして、わずか四時間ほどの時間に
もかかわらず、高額の受講料にしました。それにもかわらず、十数名の方が
参加下さり、熱気あふれる会になりました。
その受講者の中から、数人の方が作家デビュー! 私の予想を遥かに超える
成果で驚きました。デビューされた方からは、とても喜んでいただき、
開催した苦労が実ったことで、とても嬉しかったという記憶があります。
しかし...、「夢」をかなえられなかった参加者の方が多かったのも事実です。
セミナー開催後、個々の参加者のみなさんへのフォローが足りなかった
こともあります。しかし、私は、「なんでもっと努力しないんだろう?
せっかく、他では聞けないコツを惜しげもなく公開したのに...」と、
もやもやした気持ちを抱きました。その後もときおり、そのセミナーの
ことを思い出すたびに、「一歩踏み出せば、人生が変わったのになぁ。
夢がかなったのになぁ。惜しいなぁ」と、やるせない気持ちに
なりました。
さて、昨年の冬。その受講生の一人から手紙が届きました。
長野県で整体師を生業とする齊藤仁重さんです。大企業の経営者やJリーグ
などのアスリートの施術もされています。
「おかげさまで、夢がかなうことになりました。本が出せることになり
ました」
当時、セミナーの講師として招いた出版プロデューサーさんと、その後も
ご縁が続いており、十年と言う年月を経て出版の企画が通ったというの
です。
なんという粘り強さでしょう。
「夢」を諦めないでいたのですね。
この十年間抱えてきた心の「もやもや」が吹き飛びました。
直接、声を聞きたくて電話をしました。ほんの少しだけですが、「原稿を
書くコツ」をレクチャーさせていただき、「健闘を祈ります!」と伝え
ました。
その後、猛烈な勢いで執筆され、瞬く間に本が出版されました。
早速、一冊、献本していただきました。正直、期待していませんでした。
本業は整体師です。文章は素人。素人の文章というのは、読みにくいもの
なのです。それも、デビュー作ですから、拙くて当たり前。
ところが、です。開封して、まず目に飛び込んで来たタイトルにびっくり
しました。
「ビジネスマンの人生を激変させるしなやかな心のつくり方」
(セルバ出版)
整体の仕事を通して培った「ストレスを解消するストレッチ法」の本を
書くと聞いていましたが、見事に裏切られました。たしかに、ストレッチ
(運動)の方法についても触れられてはいましたが、それはほんの一部。
大半が「心のストレッチ」について書かれているのです。
それは、まさしく「自己啓発書」だったのです。
早速、ページを開いて読み進めると、ふたたび驚きました。読みやすい。
論理的である。心にストンと落ちて来る。十年前の、「志賀内が知って
いる齊藤さん」が書いた文章とは思えないのです。
それは、単に「文章力」という、文章を書く上手い下手ということだけ
ではなく、「中身」の濃さでした。たいへんご無礼ながら、十年前に、
齊藤さんと交わした会話からは想像ができないくらい、「人間力」を
感じるのです。
そうか! 彼は、この十年で、とてつもなく勉強をして来たんだ。
「本を出す」という「夢」があるから、出逢う人から数多のことを
吸収して、成長を遂げられたのだ。十年前のままの齊藤さんのつもりで
思い込んでいた私は、恥ずかしくなりました。
セミナーの後、「なんでもっと努力しないんだろう?」などと、受講者に
不満を抱いていた私。彼は、この十年間、とてつもなく努力を積み重ねて
いたのでした。その「努力」の成果は、文章を読めば一目瞭然でした。
もう一つ、齊藤さんの出版デビューから気づかされたことがありました。
もし... 十年前に、強引にでも本を出していたら、きっと中身の薄いものに
なっていたに違いありません。それは、読者にも伝わるし、本人に
とっても「佳きこと」ではなかったでしょう。
本を出すことに限らない。「事を興す」には、タイミングというものが
ある。よく「機が熟す」と言います。ただ、ボーとして暮らしている
だけでは、機は熟しません。「その時、その瞬間」が訪れるまで、
耐えて耐えて準備を続けること。「機」に向けて自らの心技体を温めて
「今」を過ごすことの大切さを、改めて勉強させていただきました。
(プチ紳士からの手紙 より http://giveandgive.com/)
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