就活ハラスメントの例

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[題名] オーナー会社のための「役員・幹部の賃金の決め方」セミナー
[対象] 中小企業経営者、総務部長、総務担当者
[料金] 28,000円(税別) 1社の参加人数不問
[講師] 中川清徳  中川式賃金研究所所長
[日時]  8月25日(木) 13時30分~16時30分(3時間)
9月12日(月) 13時30分~16時30分(3時間)
10月6日(木) 13時30分~16時30分(3時間)
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/045_web.html
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****「オーナー会社のための役員・幹部の賃金の決め方」********
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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2022年8月8日 VOL.5310
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「温室のような学校社会」から「弱肉強食のビジネス社会」

(続きは編集後記で)

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就活ハラスメントの例
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●就活セクハラ
・交際相手の有無、性的な経験の有無や経験人数といった性的な
質問をされた
・「もっと足を出したほうがモテるよ」「触りたくなる肌だね」
など容姿・体型に関して言及された
・仕事の話を教えてあげるなどの口実で食事に誘われた
・風俗に誘われた、下ネタを聞かされた
・夜遅い時間に2人きりで呼び出され、頭や肩を不必要に撫でられた
・酒を飲まされ、ホテルに連れ込まれそうになった
・「男(女)なんだから~しなきゃ」と言われた
・「俺の誘いを断ると先に進めないよ」と仄めかされた
・「食事に付き合えばエントリーシートの添削をしてあげる」など
と言われた

●就活パワハラ
・「メールは24時間以内に必ず返信しろ」といった独自ルールを
押し付けられた
・「この程度じゃウチはまず通らないよ」等の人格否定、マウント
を取る言動をされた
・必要性や相当性を欠く過度な圧迫面接をされた

●オワハラ
・「他社の面接を断るなら内定を出す」と言われた
・「あの大学の学生は以前内定を断ったから、もう内定は出さない」
との発言を聞いた
・内定後に研修と称して頻繁に出社を強制された

(中川コメント)
採用担当者に就活ハラスメントの共有をすることを推奨します。

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編集後記
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「温室のような学校社会」から「弱肉強食のビジネス社会」

今どきの若者が受けてきた教育システムは、彼らの価値観に影響を
与えた大きな要因のひとつです。少子化が進み、大学も高望み
しなければ、必ずどこかに合格する全入時代。

一流大学を目指すごく一部の人を除いて、大学受験で浪人する人も
少なくなっています。(ことさらに熾烈すぎる受験戦争を支持する
わけではありませんが)一所懸命、泥臭く頑張る。あるいは頑張っ
たけど挫折した。こうしたタフな経験が減っているのは明らかです。

また最近の学校生活では、生徒が休みたいと思ったり、親が休ませ
たいと思ったら、簡単に休めるような風潮です。
決して無理強いをしません。
よほどのことがない限り、休んではいけない、そんな常識で育って
きた昭和世代の我々オトナからすると、「?」じゃないですか。

ゆとり教育世代以降では、「自ら考え、主体的に判断・行動する
こと」を重視した教育へ方向転換しています。
授業量が減ったことばかりに目が行きがちですが、「なんでもかん
でも従順に従うことはしない」子どもを育ていったわけです。

競争のない温室のような学校社会から、弱肉強食のビジネス社会へ。
上意下達を廃した学校社会から、理不尽極まりないビジネス社会へ。
こんな世界にいきなり飛び込むわけですから、今どきの若者にとって
も、気の毒な話ではあります。とはいえ、そうした教育のツケを
払わされるのは、結局、企業側です。昭和の時代は、穏やかな若手は
だいたい従順でしたし、従順じゃない若手はアグレッシブでギラギラ
していました。
極端に言うと前者はヒツジ的で後者はオオカミ的。
ある意味、分かりやすかったですよね。

一方で、今どきの若者は、穏やかであっさりしているのに、従順
でもない。

分かりにくいし、めんどくさいことこの上ない。
そんな若手社員の面倒を見なければいけないのは、我々オトナなの
です。そりやイラモヤもしますよね。

(今どきの若手社員のトリセツ 平賀充記著 PHPビジネス新書)

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