■セクハラ相談、放置すると会社が責任を負う?■

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「労務管理は王道こそ最善」
大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ
人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る!

発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳
2026年4月17日 Vol.6304
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■怒りを出さない習慣を身につける■
(続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ)

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■セクハラ相談、放置すると会社が責任を負う?■
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セクハラ相談と責任の重み

「社員からセクハラの相談があったが、
どこまで対応すればいいのか分からない」

こんな悩み、ありませんか?

特に中小企業では、
専門の担当者がいないことも多く、
対応に迷う場面は少なくありません。

実はここで対応を誤る会社が
とても多いのです。

セクハラには大きく2つの考え方があります。

一つは、対応によって不利益を受けるもの。
もう一つは、職場の雰囲気が悪くなるものです。

後者は、本人が強い不快感を感じれば、
問題とされる可能性があります。

では、実際に相談があった場合、
どう対応すればよいのでしょうか。

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Q.とりあえず様子を見るだけでも大丈夫ですか?

A.慎重な判断は必要ですが、
放置と受け取られる対応は
リスクにつながる可能性があります。

早めに事実関係を確認することが
一つのポイントになります。

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Q.本人の話だけで判断していいのでしょうか?

A.一方的に決めつけるのではなく、
関係者からの聞き取りを行い、
状況を整理していく視点が大切です。

ただし、内容がデリケートなため、
情報の扱いには注意が必要です。

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Q.問題があればどこまで対応すべきですか?

A.状況に応じて、
配置の見直しや注意指導など、
職場環境を整える視点が求められます。

重要なのは、
「働きやすい状態に戻す」ことです。

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ここで一つの事例です。

ある会社で、
上司の発言に悩む社員から
相談がありました。

しかし担当者は
「悪気はないだろう」と考え、
特に対応をしませんでした。

結果として職場環境は改善されず、
問題が長引いてしまいました。

このように、
初動対応が遅れることで
状況が悪化することもあります。

これは多くの会社で
起きやすいケースです。

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ワンポイントアドバイス

相談を受けたときは、
「すぐ結論を出す」のではなく、
「まず動く」ことが大切です。

事実確認を始めるだけでも、
大きな一歩になります。

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さらに注意したいのが、
対応の仕方によっては
二次的な問題が生じることです。

例えば、
不用意に情報を広げてしまうと、
相談者がさらに傷つくこともあります。

そのため、
どこまで共有するかを確認しながら
慎重に進めることが重要です。

対応を後回しにすると、
会社の責任が問われる可能性もあります。

だからこそ、
早く、丁寧に、そして適切に。

この3つを意識することが
安心につながります。

一度、自社の対応体制について
立ち止まって見直してみませんか。

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昔のままだとトラブルの種に

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【本からの気づきメモ】
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■怒りを出さない習慣を身につける■

怒りの感情をそのまま表に出すのは
決して良い結果につながりません

とはいえ、感情を完全に抑えることは
簡単なことではありません

そこで意識したいのが
一日の中で怒りに負けた場面を振り返ることです

もし怒りに流されてしまったなら
その回数を少しずつ減らしていきます

実際に怒りを出しやすい人でも
意識することで変化は生まれます

例えば一日の終わりに
なぜ怒ってしまったのかを考える

この積み重ねによって
自分の感情の癖に気づくことができます

すぐに変わることは難しくても
少しずつコントロールできるようになります

感情に振り回されるのではなく
振り返りながら整えていくことが大切です

 

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