【懲戒解雇】転勤拒否

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作者: 中川清徳  2014年10月22日号   VOL.2043
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ご紹介するのは、エンロン時代ともいうべき資本主義の次
の時代を含めたさまざまな「経済」の仕組みを、二頭の乳牛
を例に説明するジョークである。

(続きは編集後記で)

 

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【懲戒解雇】転勤拒否

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中川:こんにちは。

社長:こんにちは。
   Aさんについて相談です。

中川:はい、なんでしょうか?

社長:Aさんを転勤させようとしましたが拒否されました。

中川:拒否の理由はなんですか?

社長:3歳の子がいるので通勤時間が増えることと保育園への送迎に
   支障があるからというのです。

中川:転勤先はどこですか?

社長:目黒から八王子への異動です。

中川:通勤時間はどの程度かかるのですか?

社長:1時間30分くらいにです。
   今までは30分くらいでした。

中川:確かに通勤時間が増えますね。

社長:この程度は我慢をしてほしいです。
   他の女性で似たような生活環境ですが通勤時間が1時間30分くらいでも
   勤務しています。
   Aさんだけ異動をしないと今後人事異動に支障があります。

中川:で、社長はどうしたいのですか?

社長:解雇したいです。
   業務命令違反ですから懲戒解雇したいですね。

中川:御社の就業規則を拝見します。
    (拝見)
   確かに、異動を命ずることがあると書いてありますね。
   また、配転命令に従わない場合は懲戒解雇をするとありますね。

社長:就業規則どおりの懲戒解雇ですから問題ないでしょう?

中川:そうですね。
   懲戒委員会を開催し、Aさんの言い分もよく聞いて処理しましょう。

社長:懲戒委員会を開催しなければならないのですか?

中川:懲戒解雇は最も重いものです。
   Aさんの弁明の機会を与えなければ懲戒解雇は無効になる可能性が
   あります。

社長:わかりました。

 

(中川コメント)

 本日の記事は「ケンウッド事件 平12/1/28 最3小判」の判決を
参考にしました。
 育児をしながらの勤務という負担はあるがこの程度は受け入れなさいと
いう判決でした。この事件は同情すべき状態もあります。この判例がある
からといって安易に懲戒解雇をしないようにしましょう。

今日はここまで。では、またあした。

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    編集後記      
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ご紹介するのは、エンロン時代ともいうべき資本主義の次
の時代を含めたさまざまな「経済」の仕組みを、二頭の乳牛
を例に説明するジョークである。

ワシントンDC冗談通信に載っていたもの。

◎封建時代
 二頭の乳牛を持っている農民は、そのミルクの一部を領主に差し出す。

◎原始共産社会
 二頭の乳牛を持っている農毘は、その牛を隣人と一緒に育てる。ミルク
は皆で平等に分け合う。

◎共産主義
 二頭の乳牛を持っている農民は、みんなで力を合わせてその飼育を行うが、
 ミルクはすべて政府に差し出す。

◎資本主義
 二頭の乳牛のうち一頭を売り、雄牛を買って子牛を生ませ、数を糟やす。
スペインで牛追いの祭りがあればレンタルし、闘牛用に販売もする。
いずれにしても多角的経宮で儲け、機を見てそれらすべてを売って、自分も
引退する。

◎工ン口ンの時代
 ます「デリパティブ」で二頭の乳牛を三頭にし、上場会社に売りつ
ける。
その後「デット・工クィティ・スワップ」を使って牛を四頭にし、買い戻す。
次に、政府に六頭分の牛取引の免税措置を講じてもらった上で、牛を「肉」
と「ミルク」の二つに分け、六頭分のミルクを受け取る権利をケイマン諸島
の系列会社に売りつける。
もちろん、買い戻す時には七頭分の権利になっている。
最後に、その年次報告に「八頭の乳牛を持っている」と記載し、さらに
「オプション」でもう一頭持つこともできる、と追記する。

(世界ビジネスジョーク集 おおばともみつ著 中央公論新社刊より)

 

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